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歯ブラシ選びのポイント

 
 
 
 

1.
 
2007年の歯ブラシ選びレポート

2000年に入ると、アメリカでも、コンパクトヘッドの歯ブラシが増えています。日本だけの特徴だった、コンパクトヘッドだけのお手入れ???がオーラルケア先進国アメリカに受け入れられる?
アメリカでは、すでに、虫歯の人も、歯周病の人も、ほぼ、いなくなっています。もちろん、移住した人は別ですが・・・。 より、マニアックに磨く傾向があります。ポイント磨きにはいいのですが、一般的には?

コンパクトヘッドは、お口全体を隅々まで、磨くのは、かなり時間が掛かるので、お薦めではありません。多くのアメリカ人は、ソニーケアか、ブラウンの電動歯ブラシです。それに加えて仕上げ磨きをするのです。
以前、インタープラークという優れものを出したメーカーはM&Aで吸収されましたが、今でも細々と続けています。
ビッグヘッドのスター、ラディウス歯ブラシは今では売れ行きが安定して、さらに、改良がされてきています。新製品も元のコンセプトを活かして、受け入れやすいデザインになっています。
初期のラディウスはかなり、インパクトありすぎで、まるで、靴磨きのようでしたが、機能は優れものです。

2000年ころから、日本でも、毛先の柔らかいことが、認識され、徐々に専門メーカーから、柔らかめの歯ブラシが発売されてきましたが、ライオンが、極細毛のシステマをだしました。
徐々に売り上げが伸びて、2006年では、他のメーカも、極細毛を出しています。この毛の形状には、かなり工夫があります。まずは、柔らかい毛は、通常、腰が弱く硬い毛に慣れた方が使うと、すぐに毛が折れて、開いてきます。1ヶ月もたないでしょう。で、柔らかい毛の歯ブラシは売れないのです。
すぐにダメになるというのは、使い方に問題があるのですが、メーカーはそれを、放置してきました。売れない歯ブラシは作りませんから・・・・、いや、間違った使い方を奨励してきたのです。歯ブラシは、一ヶ月で交換しましょう・・・・と。
ウソばかりです。一年で12本、10年で120本、使いすり減らした、歯ブラシは捨てられますが、10年後のあなたの歯と歯肉はどうなっているでしょう?歯の磨り減りで、知覚過敏。
さらに、根面の露出と歯肉退縮で、根面虫歯です。歯ブラシのように買い換えるわけには良行きませんから・・・その後30歳代からの人生は、ズ〜と歯医者通いです。
一度、修復したら、もう、10年ごとに交換?です。

でも極細は、毛先だけを細く、加工したり、毛先だけを二本に割ったり、普通毛の中に極細毛を混ぜたりして、少しは、毛の耐久性が増してきているのです。
つまり、プラークを掻き取る効果も向上してきました。しかも、細、でなくて極細です。極細毛は優れものです。で、ヘッドも、コンパクトでなくて、レギュラーものも、売れてきてます。
だって、微振動の磨き方では、コンパクトだと、無駄に時間掛かりますし、急いで磨いて飛ばし磨き、虎刈り磨きをしては、磨き残しガ多くてダメなんですから・・・、 大きめヘッドで、重複になる二重磨きが安全なんです。
1ポジションで磨いていても、大きめだと、次の2ポジションまで、磨けたり、歯の噛みあわせと一緒に、歯の横や、歯肉も一緒に磨ける。
ヘッドサイドも直線でなくて、ラウンド、エッグシェイプで、丸いと、,前歯の裏も、歯列にピッタリで、しっかり、磨けます。毛先を有効に使ってプラークは落ちるので、圧が強すぎたりして、毛先が折れたり、引っ張りすぎたり、押し込みすぎたり、すると、毛の腹の部分で擦るので、プラークは落ちません。
正しい毛先磨きを習得してもらいたいです。ホワイトでは、オーラルケアトリートメントプログラムで、ポジショニング、歯ブラシ圧、スパイラルモーションとしてをご指導しております。


2.
オーラルケアのトレンドリーダー
アメリカでのハブラシデザインの流れを読む

ヘッドデザイン
●94年エッグシェイプブラシヘッド

トゥ(つま先)では小さいヘッドでポイント磨き可
ヒール(かかと)は大きく、歯の根元のカーブで歯肉の境目、ポケットコントロールも
グッド

ネックデザイン

●94年ロングフレキシブルネック

(よりソフトに歯ブラシ圧をコントロール)
強すぎる圧力を逃がしてくれる


グリップハンドル

●95年ラバーグリップ

(濡れた手でも軽いグリップで滑りどめ!弱いグリップ力でソフトに磨く時も滑らない)


●90〜94年ソフトブラスル
●95年ジグザグカット(山切り)

よろ確実にソフトになってきた植毛が更に歯間部やポケットまで毛先が届くように山切りかカット
●96年スリムソフト・ウルトラソフト

 

 




奥の隅々まで磨く
ラウンドシェイプ
効率よく重複磨きができる
ビックヘッド
ワンポイント磨きができる
スモールトゥ
根元や歯列の内側を磨きやすい

ワイドヘッドア
オーバーヒール


よってブラシヘッドのデザインはエッグシェイプになってきます。
1本のブラシで多機能をカバーしやすい。

フルサイズ
(ビッグヘッド)
重複磨きができるので、より短時間に効率良く磨けるが、使いこなすテクニックが必要。ポジション位置決めがおおざっぱでもよい。安全性高い。
レギュラー
ヘット長さは2つ歯をカバーするフルサイズより効率は悪いが、テクニックは必要なく、まあまあ。
スモール

1歯単位のサイズなので、効率が悪く、位置決めはとても難しく、毛先の方向もしっかりしていないと磨き残しができやすい。安全性は低い。

コンパクト

ワンポイントで補助的に使う。歯列の不整列や矯正中に適しているがテクニックが必要。

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3.


強圧による根面露出、歯肉退縮を防ぐ。歯ブラシ圧が強くならない。
フレキシブルネック
ヘッドワイドに比べてより細くすることで歯列の内側の歯肉ポケットにヘッドが届きやすい
スリムネック
TOP


4.


ハード
硬い毛は歯肉や歯根面を傷つけ、5〜10年で知覚過敏や根面露出をおこすので使わない方がよい。
ブタ毛
毛が根元からすりへったりして歯ブラシ圧が正しく歯面に伝わらず耐久性がない。
ノ−マル

この硬さでも歯肉や歯根面へのダメージがあるので歯ブラシ圧指導をしっかり受けていないと安全度は低い。

ソフト

正しい圧力と動かし方であれば6カ月〜1年使えるし、ダメージはとても少なく、ペンシルグリップで軽い動きで隅々まで毛先が届く。1カ月以内に毛先が開く人は圧力が強すぎて動きがストローク磨き(バス振動法や縦横磨き)になっているのでスパイラル法をマスターしてください。

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5.


プラスチック
平面
すべりやすいので、強くにぎる必要あり。
プラスチック
丸ぼう
すべりやすいので、強くにぎる必要あり。
ラバーグリップ

軽くにぎってもすべらないので歯ブラシ圧や小さい動きをさせやすい。

 

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8.
フロスとワンタフト歯ブラシ(ステーデン式PC)の違い
オーラルケアで使う道具の優先順位は?


2009.6.13

 

ここ2007年あたりから、スウエーデンの衛生士さんの影響かワンポイントでヘッドが小さく、先が歯の間の面に入りやすくなった、山形カットのスモール歯ブラシを薦める衛生士さんが多くなってきました。

このワンタフト歯ブラシは歯の隣接面を磨くのには普通の歯ブラシよりは、毛先が隣接面に入り込むので、良いのですが、ヘッドが小さいので、すべての隣接面をカバーしてお手入れするのは、大変です。

しかもこれは隣接面の奥のコンタクトや、根元のポケット内をフロスのようにお手入れすることは不可能ですから、さらにすべての隣接面をフロッシングする必要があります。

WFでは、フロスの使い方で、Xアクション法を行って、隣接面の湾曲面もしっかり擦る指導をしていますから、多くの部分では、普通のWFお薦め歯ブラシとウルトラフロスで済み、ケアタイムも3分以内で終了します。

ワンタフトは、フロスでもケアしにくい部位のみにとどめてください。
ケアでの使う道具の優先順位は、第一にフロスがセレクトされ、第二に、ソフト毛のお勧め歯ブラシ、第三に、ワンタフトです。

ウルトラフロス
ワンタフト
お薦め
ライオンウルトラフロス
ワンタフトハブラシ
お薦めハブラシ



 
 

ワンタフト歯ブラシでのスエーデン式プラークコントロールをしていると、
こういう虫歯が出来てしまう?

2009.6.13
ワンタフトで防げない虫歯1
ワンタフトで防げない虫歯2
ワンタフトで防げない虫歯1 ワンタフトで防げない虫歯2
右下8,7の隣接根面に虫歯。毛先は届かない
   
ワンタフトで防げない虫歯3
ワンタフトで防げない虫歯4
ワンタフトで防げない虫歯3
接触点、コンタクトの周囲に残ったプラーク、毛先は届かない

ワンタフトで防げない虫歯4
   
ワンタフトで防げない虫歯5
ワンタフトで防げない虫歯6
ワンタフトで防げない虫歯5 ワンタフトで防げない虫歯6



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