関東地域未放送はなぜ?


(1)原子力保安院の大罪1(中部大学教授 武田邦彦)

 ・原子炉は震度6の設計

 ・原子力委員会(推進役)と原子力安全委員会(規制役)が実質機能せず

  経済産業省の原子力安全・保安院が原子力産業の推進役となっている。

  (誰も監視していない)

(2)原子力保安院の大罪2(中部大学教授 武田邦彦)

 

 ・原発の安全は誰が考えるのか

 ・震度7以上の設計が必要(今回の福島原発の地域は震度6)

 ・放射能からどう身を守るか

 ・放射能は風によって流さ、その流れる方向が問題(気象庁はなぜ風の

  流れをビジュアル化しないのか)

 ・国民不在の原子力政策が今も行われている

(3)福島原発に何が起きているか?(中部大学教授 武田邦彦)

 

今までの原子炉の事故の経緯と最も心配していた“爆発”(チェリノブイリ型)がない事が判明した。

2011.04.05