↑一階の床下には、備長炭を、袋に入れて敷き詰めました。
約、3トン入れました。
効果は、床に送り込まれた、屋根の空気がここで熱を放出したりするときの清浄と、
保湿、地磁気の正常化をかねてます。
↑事務所の床下、べたのコンクリートには、空気の通路用の溝があります。そこに
も炭を敷き詰めて行きます。
→一階通路の天井につけられた強制ファン。これで、一階床下から出てきた空気を二階の床下に送ります。家の屋根で暖められたり、清浄化された空気は二階の屋根裏のモーターでゆっくり一階の床下まで、二本のダクトを通って送られます。一階の床下を暖めた、炭でさらに浄化された空気は一階の部屋を満たし、さらにこのファンで二階に送られます。一年中換気しているのです。冬あたたかく、夏涼しい。
←二階の天井、トップライトの、よこから見て、空気が流れるスペースが見えます。
普通のOMソーラですと、軒下から取り入れるのですが、南下がりの片屋根の我が家
は、ベランダ側に軒下を作るのがいやで、
北の高い方の壁に空気取り入れスリットをつくり、そこに空気清浄機のフィルターを
着けて、一度、南側の低い軒下まで、通ってから、屋根のヒートパネルと、太陽電池の下を通ってのぼり、北の集合ダクトに集まるようにしてあります。つまり、屋根下を行って来いの二重構造にしました。
↑同じく、屋根裏の集合ダクトの穴の並び、北側です。
↑二階のキッチンスペースと隣のお風呂スペースを見る。天井の梁はダミーです。
4X6ですか。
↑北側の廊下の床暖房、
屋根で温められた空気は集合ダクトを通過するときに冬場で天気が良いと、
50度近くにもなります。ついでにコンデンサーで熱を取り、お湯を作ります。
それを蓄熱ボイラータンクに貯めて、床暖や、お風呂に使います。
北側廊下の全景。
←キッチンスペースにキッチン什器のセッティング中です。
右の壁の穴、2つ開いてるのは?
上が排気、下が吸気でコンロ周りにエアーカーテンを作り、
煙やにおいの拡散を防ぎます。
排気ファンと、吸気ファンで、スイッチを入れると前にせり出して回ります。
廊下の床に板を敷き詰めて行きます。
この板はとても堅い、スエーデンの木?
↑もちろん、すべて、ノンホルマリン材を使いました。
→キッチンはアイランドタイプにして、
大型ダブルシンク、
食器洗浄器はミレーのG595SCです。
キッチンが完成、後は、冷蔵庫と、
電子レンジの入るスペースだけ開いてます。
アイランドにくっ付けた3角形のカウンター?
テーブル、二本足になりました。一本にしたかったんですが、、、
↑お風呂場の壁、杉板を使いました。
しっかり防湿処理してます。
リビング、クロゼットはシダー?
輸入材、一階のトイレはパイン材と室内の木面は無塗装です。
↑リビングからバルコニーへの床はテラコッタタイルで、冬の日差しで暖かく、
夜も蓄熱するようにまた、補助の床暖も入ってます。
折れ戸で、完全フルオープンになり、バルコニーへの床段差もありません。
境の床のスリットは一階からの空気の出口で
暖かい空気が壁のガラスの冷気を遮断します。
折れ戸のガラスはもちろん3重密閉です。
この家の窓はすべて3重ガラスにしました。
家の隅のどこにも寒いところはありません。
夏は、屋根の熱は屋根下から、すぐに排出されます。
また、リビングなどのトップライトや、サンルームの天井にはカーテンブラインドがあり、
屋根の外側には、電動、風速検知のオートカーテンが着いています。
夏の日差しも一応シャットアウトします。
←一階、客間のエレベーター横の暖炉スペーススペイン産の石を張りました。最悪の事態では、暖炉を使える?
↑小型の風力発電を備えた、非常ラセン階段、室内ではいつも、
エレベータで移動します。
↑北側からの家の全景、約3階の高さがあります。
二階のバルコニーからは水平に目を遮るものはありません。
窓の上に横に長いステンレスの庇が屋根下への空気取り入れスリットです。
3年ごとにここのフィルターを取り替えます。
↑西側の壁、屋根には暖炉の煙突が見えます。
三角の天窓は西に太陽が沈むときリビング内を照らします。
右の二つは、バルコニーの壁に空けた窓。
下のガラスブロックは一階客間のバーの明り取り。
右下は事務所のガラスブロックで明り取りです。
→二階キッチンの壁に空けた、ペット専用の出入り口。壁の厚みがわかります。
←二階バルコニーの防水の養生のやり直し、ここはなぜか、二回もやり直しまし
た。
↑サンルームの周り壁の防水養生。
↑二階リビングの電気ブレーカーの制御ボックス。
各サーキットの使用量や、
落雷制御などを表示、コントロールします。
↑二階天井にシダー材の板を張っています。
二週間も張るだけでかかってしまいました。
微妙な色のちがいを組み合わせています。
梁はダミーです。天井の小部屋の窓は、エアコンの取り付け窓で、
其の中にOMソーラーのハンドリングボックスがあります。
我が家には、東西に2つの天井小部屋があり、
2つのハンドリングボックスが働いてます。
ハンドリングボックスはコンピューターで自動運転ですので、
普段はほとんど存在さえ忘れてます。冬は暖かい屋根の空気を一階の床下へ、
夏は、屋根の熱気を屋根下から、外気に放出したり、
夜に、さめた屋根で、外の涼しい空気を取り入れ冷やし乾燥させながら、
一階床下へ送ります。
↑家へのアプローチロード吸水アスファルトで、
以前のマンションで鉢植えの木を植えました。