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1.口腔感染症フォーラム2011
2.エムドゲインの理論と臨床について
 
 
 
1.口腔感染症フォーラム2011  
カンジダ感染・接触性皮膚炎・扁平苔癬

口腔感染症フォーラムに参加して H23.12.18 高島美祐

往診でみられる日和見感染によるカンジダなどへの取り組みをメインに取り扱ったものでした。

一般的に、往診の対象となる高齢者は基礎疾患を抱えているうえに、唾液腺の委縮により唾液量の低下、口腔衛生状態の低下によりカンジダ感染をおこしやすい。
特に、残存歯の多い場合にカンジダの発症率が高く、根面カリエスの原因となる乳酸桿菌が原因と考えられる。ねたきりの重症度に比例して、ぬぐえないタイプの偽膜性カンジダも見られる。
また、カンジダは高齢者のみならず幼児にも散見されることがある。また、産道感染とされる新生児カンジダや授乳時の乳首感染が疑われる。
新生児カンジダは自然消失するとされるが、幼児では自然消失が少なく、わずかな体調変化でも発症することがある。この時の有効な投薬としてはミコナゾールゲルがあげられる。


また、野村皮膚科医院の野村有子先生の接触性皮膚炎についての講演が行われた。

口腔粘膜は、角質層が薄く、皮脂や毛がないため、傷つきやすくデリケートなため、接触性皮膚炎が一番多い。アルコール、強酸、メントール、マンゴーなどの刺激による炎症は、一時的に誰にでも起こりうる。また、特定な物質が原因によるアレルギーは数か月から年単位で起きる。
最近は、アレルギーが増加傾向にある。金属アレルギーの診断には、パッチテストが主に用いられる。
また、扁平苔癬には金属アレルギーが関連していることが多いので、歯科金属の除去が望ましい。

アレルギーに対してはアレルゲンの除去、V B2, V B6,V Cの投与が有効である。
化粧品や歯磨き粉に含まれる成分でアレルギーを起こしやすい物質に関しては、香料、界面活性剤(セチル硫酸ナトリウム、ラウリルエーテル酸ナトリウム、ラウリル酸トリエタノールアミン、ラノリンなど)、色素(赤色0号 青色0号、タール色素)などがある。
 
2012年1月26日 【歯科医師 高島】
 
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2.エムドゲインの理論と
臨床について
 

2010.11.23

1、 和泉先生(東京医科歯科ぺリオ教授)
P治療の歴史
対症療法―切開、固定

原因除去療法―SC,SRP, PCコントロール

再生治療―GTR、エムドゲイン

サイトカイン療法―細胞増殖因子

細胞移植―mesenehymel stem cell
1982年ごろスエーデンで、認可。

適応症例―歯周ポケット6ミリ以上、骨欠損(垂直性、3壁性、深さ4ミリ幅2ミリ以上)骨欠損の角度が22度以上30度以下
EMD(エムドゲイン)+メンブレム
EMD+骨グラフト とオプションを追加するとアタッチメントゲイン(CAL)があがりやすい。

 
2、 弘岡先生(リンデ先生、スウェーデンセンター)
日常診療におけるゲルの位置づけ
根分岐部ときつ状骨欠損についてお話
Pの初期治療終了して3ヶ月まって再生治療にはいる
根分岐部病変に対して、根分割すると10年後予後93%のデータある。
これは、インプラントの予後より高い。
根分岐部のdegreeUまでは、適応。隣接面からの根分岐部には難症例。
縁上のPCコントロールがかなり重要。1週間に3回きてもらい、DHによる清掃。
きつ状欠損にかんしては、骨移植する。自家骨移植がベスト。骨隆起からグラフト

3、 伊藤公一先生(日大)
理論と実際
先端技術と人にやさしい歯科医療(gentle,easy)
15歳以上の日本の人口1億1000人(2005)
しかし歯科受診者は、100万人のみ。
MIS(minimally invasive surgery)
MIST(minimally invasive surgical technique) pappila prevention
歯間乳頭部の保護。縦切開をいれないFLAP.、最低限のFLAPで
済む。これが、GTRメンブレムだとMGJをこえるFLAPを大きくあけなくてはいけない。審美的、回復が早い。

4、 佐藤直志先生(秋田湯沢開業)
オペするならNon smokerに限る。予後がまったく違う。
歯間空隙が広いほうがいい。
歯肉が厚いほうがいい。
歯肉退縮が少ない。
根分岐部より低い骨縁、こつの高さがきめて
動揺度が少ないこと
オペ前までに歯肉炎症がおさまっていること

5、 申先生(明海大)
審美を考慮した歯肉形成外科とクリカルポイント
審美領域における歯周治療の考え方
EMDの審美領域の応用
歯肉退縮部の結合組織移植+EMDすると骨も形成でき予後が良好
歯間乳頭部の再生は、未知性低い
骨増殖形成術にもメンブレムとEMDをプラスするといい

6、 船越栄次先生(福岡開業)
セメント質は歯周組織の真の再生における重要な組織
EMDすると歯根表面側から再生する

成分90%が、アメロジェニンエナメルマトリックス(豚由来)
80%以上アミノ酸配列のチロシンとカルボキシ基が人間と一致しているので
拒否反応おこさない。と、患者さまには説明する。あなたは豚を食べて
具合が悪くなりますか?ということもある。

根面被覆、再植の根にEMDをしてもうまくいく。

2012年2月3日 【歯科医師 鎌田】
 
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