1.白く輝く、フルジルコニアクラウン!
すべてコンピュターCAD/CAMで削り出すため、
精度が安定しています。
髙温度を使わないので、エネルギー消費が少なくエコ!
また、
ポーセリンを使いませんので、
掛け、割れが軽減します。
低コストで丈夫なフルジルコニアクラウンは
新しい補綴ソリューションを提案します。

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低コストで丈夫なフルジルコニアクラウン |
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ポーセリンなどを使用せず、ジルコニアをそのまま歯牙形態で設計~製作するため、低コストで丈夫、歯ぎしりなどのある患者様でも破折の心配が軽減されます。 |
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特長 |
●生体親和性が高い |
生体親和性の高いジルコニアを使用
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●強度が高い
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ジルコニアは曲げ強度が強く、歯ぎしりも禁忌ではありません!
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●安価で安定した
製作費 |
制作コストは自費FCKと同等もしくはそれ以下。貴金属相場に影響されず、
価格が安定しています。 |
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適応症は? |
フルジルコニアクラウンは通常のゼノテックシステムのジルコニアフレームと同様に、天然歯、インプラント症例の短冠からフルブリッジまで対応します。 |
透過度は? |
フルジルコニアクラウンは透過度が高いため、天然歯支台の色をクラウンに反映させます。
必要厚みは歯茎部0.5mm~咬合面1mmですので、
歯牙の削除量が少なくてすむというメリットもあります。 |
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2.ゼノテックシステムゼノテックシステム(アプリコット)
ゼノテックシステムは、ジルコニアやチタンなどを原材料としたフレームの設計、
製作加工を行うデンタルCAD/CAMシステムです。
ゼノテックシステムは、数あるシステムの中でもすばらしい適合性と幅広い
臨床適応範囲を誇ります。 |
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■使用できるマテリアルが多い
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製作できる補綴物はジルコニアだけではありません。
チタンなどの金属フレームも製作することが可能です。 |
■臨床適応範囲が広い
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単冠からフルブリッジ、インプラント補綴、テレスコープクラウン、カスタムアッパメントなど多くの症例に対応可能です。 |
■操作がしやすい
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歯科技工士が開発に携わった設計ソフト「デンタルデザイナー」では、いつもの技工感覚でフレームワークをデザインすることが可能です。 |
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ジルコニアとは
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近年、金属アレルギーの心配がないオールセラミックス治療、とりわけジルコニア(酸化ジルコニウム)を使用した治療が注目されています。
ジルコニアに少量のイットリウムを添加することで、温度などによって強度が変化するジルコニアの弱点を改善し、安定した効果が発揮できるようになりました。

ジルコニアはセラミックの中でも群を抜いて頑丈な材料です。
熱にも強いためスペースシャトルの外壁にも使用されています。
ゼノ ジルコニアの曲げ強度は平均1100MPa、ヴィッカース硬度は1300HV10です。 |

ジルコニアは金属イオンの溶出が起こりにくい材質であるため、金属アレルギーの心配が軽減されます。
人工関節に使用されているほど人体に優しい材料なのです。
そのほか、軽く自然な噛みごこち、審美性の高さなど、従来の素材を上回る長所を持っています。
また、無垢の材料を削りだしフレーム表面が均一であるため焼成時の気泡発生が少ない、1000℃程度の温度で焼成を繰り返しても変形がおきないなど、製作に置けるメリットも多い材料なのです。 |
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ジルコニアは非常に硬いので表面をしっかりツルツルにしないと、対合歯が削れる。 |
2 |
研磨熱でジルコニアは細いヒビが入ることがある。発熱しないようにしっかりスプレー、軽い圧で時間をかける。 |
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