White Family dental-site

5.


スタンガード
ジェルテン
レノビーゴ
122g ¥1,200
56g ¥690
35mlg ¥1,408
バブルガム・チェリー・ミント・ラズベリー
ラズベリー・オレンジ・
ライム・ミント・グレープ
わずかなレモンの香り
ADA承認 アメリカ製
ADA承認 アメリカ製

日本製

0.4%フッ化第一スズ
0.4%フッ化第一スズ
フッ化ナトリウム
ペースト(ジェル)
歯面に長く停滞、効果が持続
ペースト(ジェル)
歯面に長く停滞、効果が持続
液状(スプレー)
歯間部に浸透する
濃度970ppm
濃度970ppm
濃度100ppm
低い濃度のフッ素イオン液
歯の結晶を分解せずに、大切な歯質を強いフルオロアパタイトに変える
通常の歯磨きやフロスを使用した後、小豆大を歯ブラシにとり、歯全体に塗り込むようにブラッシングする。そのまま「うがい」をせずに唾液を軽く吐き出す。30分間は、ものを食べたり、飲んだり、口をゆすいだりしない。
適量を歯ブラシに噴霧して歯を磨く(1回10吹前後)183
発泡剤 なし
発泡剤 なし
発泡剤 なし
研磨剤 なし
研磨剤 0.02%
研磨剤 なし
-
-
クリチルリチン酸ジカリウム
歯周病の予防剤
-
-
安息香酸ナトリウム
液剤に必要な保存料
-
・再石灰化効果
・酸産生抑制効果
・歯質強化効果
・細菌発育抑制効果
・抗菌効果
・歯周病原菌の殺菌効果

・むし歯の発生、進行の予防
・歯を白くする
・歯周炎(歯槽膿漏)の予防
・歯肉炎の予防

(WF調べ)

セレクトショップヘ



現在の歯ブラシの構造と機能では、歯ブラシだけで歯垢を100%落とすことは不可能です。そこで、フッ素入り歯磨剤を使用すれば、残された歯垢の齲蝕病原性を低下させることができます。フッ素には齲蝕になりかけた部分の自然修復(再石灰化)を促進したり、歯垢の中で作られる酸の量を抑える働きがあります。さらに長期間使用し続ければ、フッ素が歯に作用し、酸に溶けにくい強い歯にしてくれます。


(1)歯磨き剤の一部は口腔に残ります。この量がどれくらいになるかで安全性が決まります。日本の3〜5歳児を対象としたフッ素入り研磨剤の口腔内残留率は、平均で15%です。成人では、12.7%です。市販されているフッ素入り歯磨剤はフッ素として1000ppm以下配合されています(歯磨剤1g中に1mgのフッ素が含まれている)。
3〜5歳の子供が0.3gのフッ素入り歯磨剤を使用し、口腔内に残るフッ素量は、15%として1回当たり0.05gです。1日3回の使用で、0.135g(日本茶の135mlに相当)です。また、成人が0.5gのフッ素入り歯磨剤を使用し、口腔に残るフッ素量は、12.7%として1回当たり0.06mgになります。1日3回で0.18mg(日本茶の190mlに相当)です。

(2)米国等のように、水道水フッ化物添加等が行われている地域では、低年齢児のフッ素入り歯磨剤の飲み込みによる軽微の歯牙フッ素症が報告されています。このことにより、低年齢児の子供がフッ素入り歯磨剤を使用するときは、親の監督下で、少量(毛先の上に長さ5mm以下)使用し、また飲み込まないようにしなさいという警告がされています。こういうことがあり、WHO(世界保健機構)では、低年齢児(6歳以下)の子供にはキャンディーのような香料の歯磨剤や1500ppm以上のフッ素濃度のものを使用させることは好ましくないと述べると共に、フッ素入り歯磨剤での歯磨きを推奨しています。

(3)急性中毒
確実な致死量(CLD):SnF2 120〜242mg/kg(F 32〜64mg/kg)
安全耐量(STD)  :SnF2  30〜60mg/kg(F 8〜16mg/kg)
見込み中毒量(PTD):SnF2  19mg/kg(F 5mg/kg)−中毒の兆候や症状を起こしうる量−(注:見込み中毒量(PTD)が安全耐量(STD)が確実な致死量(CLD)の1/4と示唆された概算の計算量であるのに対して見込み中毒量(PTD)は実際の中毒例に基づいているからです。)
急性経口中毒の症状:
悪心、嘔吐、唾液分泌過多、腹痛、下痢、けいれん、心不整脈、昏睡等が生じます。

(4)慢性中毒
疫学的に、普通にヒトが経験しうる慢性のフッ素中毒は、せいぜい歯牙フッ素症と骨フッ素症ぐらいのものです。体重減少や貧血が見られたり、その他諸臓器に影響が現れるのは、飲料水中のフッ素濃度が数十ppm以上の場合です。
歯牙フッ素症:軽度のフッ素症は審美上ほとんど問題はなく素人では、検出できない程度のものでフッ素添加飲料水を出生時から用いている人口集団の普通10%に見られるものです。中等度以上の症状の者はまず見られません。
米国環境庁(EPA)によると審美上問題となる歯牙フッ素症の発症値を用いて、飲料水のフッ素濃度1ppm(mg/1)を副作用の認められないレベル、2ppm(mg/1)を副作用の最低レベルとしています。また、体重20kgの子供の飲料水消費量を基礎として、0.06mg/kg/day(1日のフッ素経口摂取量)を基準量としています。
骨フッ素症:比較的高濃度のフッ素を長期間摂取していると、骨フッ素症が生じえます。例えば、フッ素濃度が8ppmを超える飲料水を20年以上使用している人口集団に、骨フッ素症が見られると言われています。初期の症状は、骨のエックス線不透過性が増加する程度です。さらに過剰摂取が続き、ひどくなると手足の自由がきかなくなり、疼痛、硬直、異常な骨形成等(運動障害性フッ素症)が生じるがめったに見られるものではありません。

(5)フッ素の発ガン性
疫学的研究ではフッ素と癌の相関関係は認めておらず、最近(1990年)の米国国立癌研究所の研究でも、フッ化物添加飲料水による発癌のリスクは上昇しないと結論されています。また、米国保健省・環境保健関連プログラム委員会でのフッ化物特別部会でも最近の動物実験の結果から、フッ素と癌との関係は立証されていないと述べています。



Q1:フッ素とはどのようなものですか。
A1フッ素は土壌(300ppm以下)、空気(0.02〜2.00ppm)、水(0.05〜0.2ppm)、海水(1.3ppm)等、自然の中に広く分布しています。フッ素は土壌中に広く存在することから、自然水には必ず含まれます。天然には、フッ化物として存在します。
食品中には海産物(2〜10ppm)、殻や骨を食べるエビやめざし(30〜50ppm)、肉類(0.8〜2.0ppm)、緑茶の乾燥葉(200〜500ppm)、日常飲用するお茶・紅茶(0.2〜0.7ppm)等に含まれています。
Q2:齲蝕予防にどうしてフッ素を使うのですか。歯ブラシ磨きだけでは不十分なのですか。
A2齲蝕を効果的に予防するためには歯磨きでプラークを取り除き、間食(砂糖入りの飲食物)に注意するだけでは不十分です。齲蝕の好発部位が小窩、裂溝、隣接面といった歯ブラシの届きにくいところであることを考えれば、歯ブラシ磨きだけでは良好な口腔内を維持することは難しいと言えます。
最近、フッ化物配合歯磨剤の市場占有率が約45%に増加し、齲蝕予防効果の向上に期待されています。成人の根面齲蝕予防の効果も認められ今後も広く利用されていくでしょう。
Q3:フッ素は歯にどのような作用をして齲蝕を防ぐのですか。
A3フッ素の齲蝕予防効果は歯に対する作用と口腔環境に対する作用の二つに分けられます。フッ素は歯のエナメル質に作用し、歯質を強化します。すなわち、エナメル質へのフッ素取り込み量が増加し、エナメル質の耐酸性が向上し、歯は齲蝕抵抗性を獲得します。一方、口腔内にフッ素が存在するとフッ素の抗酵素作用により酸産生抑制され、齲蝕発生が抑制されます。
Q4:フッ素による齲蝕予防法にはどのようなものがありますか。
A4フッ化物塗布液はフッ素として9000ppm配合(歯科専用医薬品)、年1〜2回歯科医院で行なう。フッ化物洗口液はフッ素として250ppm、450ppm配合(歯科専用医薬品)、歯科医院の指導の下、家庭で毎日行なう。フッ素入り歯磨剤はフッ素として1000ppm以下配合(医薬部外品)、家庭で毎日行なう。
Q5:子供に毎日フッ素入り歯磨剤を使用させています。歯科医院でフッ化物歯面塗布を受けても大丈夫ですか。
A5大丈夫です。毎日のフッ素入り歯磨剤の使用に加えて、フッ化物歯面塗布を併用しても、フッ素が過剰に摂取される心配はありません。フッ素入り歯磨剤の1回の使用(0.5〜1.0g)で飲み込まれるフッ素量は0.15から0.3gくらいです。フッ化物歯面塗布の使用量は、フッ素入り歯磨剤の様に毎日行なうものではありません(年1〜4回)。フッ素入り歯磨剤とフッ化物歯面塗布を併用してもフッ素症が生じる可能性はほとんどありません。
Q6:小学校でフッ化物洗口と年1回のフッ化物歯面塗布を受けています。家庭でフッ素入り歯磨剤を使用しても、フッ素が過剰に摂取されることはありませんか。
A6フッ化物による齲蝕予防法は、単独で使用するよりも他のフッ化物応用法と組み合わせて実施することにより、さらに効果を増大させることができます。併用した場合、心配されるのがフッ素の慢性中毒ですが、日本ではフッ化物は局所応用のみであり、フッ素を各種併用しても、フッ素が過剰になることはありません。
Q7:6歳未満の子供にはフッ化物洗口法を用いるべきではないとの意見があるそうですが、どうなんですか。
A7水道水フッ化物添加やフッ化物錠剤等の全身応用が普及している米国などでは、6歳未満の子供がフッ化物洗口液を全量飲み込んだ場合、1日の総フッ素摂取量が過剰になり、歯のフッ素症を引き起こすかもしれないと言われています。しかし日本では全身的応用が行なわれていませんし、十分な指導の下で行なわれていますので、フッ素症を引き起こす可能性は、実際上ないと言えます。
Q8:子供の歯に時々白い斑点が見られますが、フッ素との関係はありますか。
A8歯の石灰化期(永久歯では出生〜8歳頃まで)に過量のフッ素を含む飲料水を摂取し続けると、歯に白斑の認められる慢性歯牙フッ素症(斑状歯)が現れます。
日本には上水道にフッ素を添加している地域はないので、フッ素濃度の高い井戸水を飲料水にしている以外に歯のフッ素症は考えられません。以前に宝塚市や犬山市で発症しましたが、近年報告はありません。また、日本で実施されている齲蝕予防のためのフッ化物応用はすべて局所応用であるため、通常の方法で行っているかぎりフッ化物応用の併用や使用回数に関係なく、慢性中毒の心配はありません。又、歯の白斑の原因には、エナメル質形成不全症(歯の石灰期の栄養障害や熱性疾患)や初期齲蝕(表層下脱灰)等が考えられます。ただし、初期齲蝕に関してはフッ素は、むしろこれを直す作用(再石灰化)を有しています。
Q9:フッ素は大人に有効でないと聞きましたがどうなんですか。
A9大人の歯は子供の歯に比べてエナメル質は成熟し、ある程度強くなっています。しかし、歯周病により歯槽骨が吸収され歯肉が退縮すると、セメント質や象牙質が露出し根面齲蝕が発生しやすくなります。又、充填物や義歯の回りに齲蝕が発生したり二次齲蝕も増加してきます。フッ素はこのような齲蝕にも効果があることが確認されています。このように、大人に対してもフッ化物応用は有効であるといえます。
Q10:小学校で、フッ化物応用を実施しても、中学校になって、やめてしまうと、その効果は無くなってしまうのですか。
A10小学校時代に萌出した永久歯はフッ素の作用により歯質が強化されています。したがって、齲蝕に対する高い抵抗性は維持されています。しかし、小学校高学年で萌出してきた歯はフッ素の作用期間が短く、齲蝕予防効果が十分得られない可能性があります。中学卒業時までフッ化物応用を続けるとすべての永久歯の齲蝕予防効果が期待できます。

Q1:フッ素は入っているのですか。
A1:フッ化物としてSnF2(フッ化第一スズ)が0.4%含まれています。これは、フッ素として、970ppm(歯磨剤1000g中に970mgのフッ素が含まれるという意味で、0.097%と同じ)です。日本(薬事法)では、医薬部外品として、最高1000ppmのフッ素含有が認められています。
日本で実施されているフッ化物応用中のフッ素量の比較
化粧品
歯磨剤
医薬部外品
歯磨剤
医薬品
フッ化物洗口剤
医薬品
フッ化物歯面塗布剤
医薬品
フッ化ジアミン銀塗布剤
フッ素無添加
フッ素
1000ppm以下
(0.1%)
Na2Po3F,NaF,SnF2
0.76%,0.22%,0.41%
フッ素
250,450ppm
(0.025,0.045%)
NaFとして
0.56%,0.1%
フッ素
9000ppm
(0.9%)
NaFとして
2%
フッ素
43000ppm
(4.3%)
Ag(NH3)2Fとして
38%
Q2:研磨剤は入っているのですか。
A2:研磨剤は入っていないので、歯牙を研磨することはありません。研磨剤の入っていない歯磨剤を希望される方や、電動歯ブラシを使用される方にお薦めします。
(ジェルチン、ホームジェルには、0.02%炭酸カルシウムが研磨剤として入っています。)
Q3:着色剤は入っているのですか。
A3:着色剤は入っていません。歯や歯ブラシの着色の原因になるかもしれない着色剤は、入れない方が良いと考えました。体に優しいということを考え、着色剤は入れないことにしました。
Q4:少し甘みがあるのですが、甘味剤は入っているのですか。
A4:甘味剤は入っていません。この甘みは、基剤であるグリセリンに元から備わった甘みで、甘味剤として入れているわけではありません。いわゆる甘味剤も、体に優しいということを考え、天然及び人口甘味剤は入れないことにしました。
Q5:スタンガードの渋みは何ですか。
A5:フッ化第一スズを含む歯磨剤に共通する独特の味(渋み)です。初めての時は、違和感がありますが、すぐに慣れると思います。この違和感をできるだけ緩和し心地よい味覚になるように特別に調合した着香剤(バブルガム、チェリー、ミント、ラズベリー)を配合しました。
Q6:1日何回使用すれば良いのですか。
A6:1日1回以上使用して下さい。歯磨き毎に使用するのが効果的です。フッ素入り歯磨き剤の齲蝕予防効果は、20〜30%と言われています。通常の歯磨き後、スタンガードを塗布し、約1分間放置し、口の中に溜まった唾は飲まずに吐き出します。30分間は飲食は避けた方が効果的ですので、1日1回の使用であれば、夕食後の使用をお薦めします。
Q7:1回の使用量はどれぐらいですか。
A7:適量(約0.5g)、歯ブラシの植毛部の半分ぐらいの量を目安にして下さい。
Q8:1本で何回使用できますか。
A8:1回0.5gの使用で、244回(1日3回として、約81日分)使用できます。
Q9:「6歳以下の幼児が、しばしば接触すると永久的な歯牙の変色を引き起こす恐れがあります。」と注意書きされていますが、これはどういうことか、詳しく教えて下さい。
A9:水道水フッ化物添加やフッ化物錠剤等の全身応用が普及している米国等では、6歳未満の子供がフッ化物洗口液を全量飲み込んだ場合、1日の総フッ素摂取量が過剰になり、歯のフッ素症を引き起こすかもしれないと言われています。しかし日本では全身的応用が行なわれていませんし、十分な指導の下で行なわれていますので、フッ素症を引き起こす可能性は、実際上ないと言えます。
また、歯磨剤を飲み込まずに、歯磨きができる場合は良いのですが、特に幼児の場合、歯磨剤を吐き出さずに、飲み込んでしまうことがあるからです。親の監督下で、注意し、歯磨きを行なうことが大切です。
米国等においては、多くの子供たちが低年齢時から、場合によっては、1歳になる前から毎日フッ化物配合歯磨剤を使い始めており、毎回の歯磨き時に歯磨剤のいくらかを摂取していることが明らかにされています。早い時期からのフッ化物配合歯磨剤の使用は「軽微な」歯牙フッ素症を伴うことが報告され、使用した歯磨剤のある量をうっかり嚥下してしまっていることを裏づけています。これらの研究では、歯牙フッ素症のレベルは「軽微」であることに限局されており、審美的にも問題にならない程度なので、水道水又は、食塩へのフッ化物添加の有無にかかわらず、フッ化物配合歯磨剤の使用は、続けるべきであると述べられています(WHOテクニカルレポートNo.846「フッ化物と口腔保健」,1994)
Q10:長期間使用すると歯が黒ずんでくると聞いたのですが、どうなんですか。
A10:スタンガードだけで歯磨きを続けると(歯磨き剤無しで、歯ブラシだけで、歯磨きした場合も同じ)、スタンガードには、研磨剤が入っていないので、色素が沈着して、歯に着色が認められることがあります。この着色は、齲蝕ではないので心配ありません。歯ブラシだけの歯磨きは、同じ時間であると、歯磨き効果が不十分になることがあります。気になる場合は、研磨剤入りの歯磨剤で、歯磨きした後に、スタンガードを塗布して下さい。
Q11:ADA(米国歯科医師会)に認可されたとありますが、どういう基準なのですか。
A11:米国では、フッ化物製剤に対しては、歯科医師会の「承認」マークが印刷されており、効果の高い、齲蝕予防剤として推奨する姿勢が打ち出されています。フッ素歯磨剤の有効性の確かさに応じて、A,B,C,Dのランクづけを行い、Aランクは、有効性と安全性のデータが十分に示されていることを表し、Bランク以下は、これらのデータがまだ不十分であることを表します。Aランク認定を受けた歯磨剤には、ADAの「承認」マークを容器や包装に印刷することを許可されます。
Q12:「口の中に勢いよく行き渡らせます。」というのは、どのようにするのですか。
A12:ブラッシングが終了したら、吐き出さずに、唾液と混ざった歯磨剤懸濁液とともに(必要なら、10mlぐらいの少量の水を含んで)、1分間頬を強く動かし(クチュクチュと歯間部を通過するように)洗口し、吐き出します。
Q13:子供も使用するのに「子供の手の届かない場所に保管して下さい。」というのはどういう意味ですか。
A13:歯磨きが1人で適切に行なえる場合は良いのですが、特に幼児の場合、一人で、歯磨きをやると、歯磨剤を吐き出さずに、飲み込んでしまう場合があるからです。
又、食べ物と間違って、食べて(飲み込んで)しまうことを避けるためです。
Q14:子供が誤ってスタンガードを食べました。問題ありませんか。どう対処すればよいですか。
A14:軽度な中毒による不快症状(悪心、嘔吐、口渇、発汗等主に胃の刺激症状)が発現するフッ素量は体重1kg当たり5mgとされているので、例えば、平均体重16.5kgの4歳児の急性中毒量は83mg(5mg/kg×16.5kg)となります。スタンガード1g中フッ素は0.97mgなのでスタンガード86gに当たります。スタンガードは内容量122gなので半分以上(約2/3)のスタンガードを食べない限り問題ないといえます。また、フッ素の安全耐性量(安全に耐える量、確実な致死量の1/4量)は8〜16mg/kg(体重)の下限値8mg/kgから計算し、例えば、平均体重16.5kgの4歳児の安全耐性量は132mg(8mg/kg×16.5kg)となります。もし、全量を食べてしまった場合でも、スタンガード122gの中にフッ素は118mgですので、安全であるといえます。
万が一のことを考えフッ素の安全耐量を超えないように内容量を決めています。
急性中毒発現の際の救急処置
石灰水または、1%塩化カルシウム溶液での胃洗浄、10%グルコン酸カルシウム10mlの静注、牛乳、石灰水、グルコン酸カルシウム、乳酸カルシウム等の内服がよいとされており、必要があれば、CO2-O2吸入または人工呼吸、グルコースまたは、生理食塩水の静注等も行なうとよい。



商品名
(メーカー)
剤型
フッ化物
の種類
フッ素
濃度(ppm)
主な
対象者
研磨剤
特 徴
スタンガード
(パスカル-白水)
練状
SnF2
970
不特定
無配合
4種の香料、無着色
無発泡剤、無研磨剤
ジェルチン
(ヤング-モリムラ)
練状
SnF2

970

不特定
炭酸カルシウム
5種の香料
無発泡剤、低研磨剤
ホームジェル(バイオトロル-TPジャパン)
練状
SnF2

970

不特定
炭酸カルシウム
6種の香料
無発砲剤、低研磨剤
プロクトサンスターS
(サンスター)
練状
MFP
923
不特定
無水ケイ酸
塩酸クロルヘキシジン配合
低発砲性、低研磨性
バトラーフッソハミガキ
(サンスター-バトラー)
練状
MFP
923
不特定
無水ケイ酸
低研磨性
ポリシングペースト
(ビープラント)
練状
NaF
900
不特定
ケイソウ土
研磨粒度選択できる 低発泡性
デントチェックアップ
(ライオン)
練状
NaF

950

成人
無水ケイ酸
キシリトール甘味料配合
低発泡性
キャナリーナ900Pw
(ビープラント)
練状
NaF
900
成人
ピロリン酸
カルシウム
塩化セチルピリジニウム配合 低発泡性、低研磨性
デントチェックアップチャイルド
(ライオン)
練状
NaF
950
子供
無水ケイ酸
キシリトール甘味料配合
低発砲性
プロクトこども
ペースト(サンスター)
練状
MFP
924
子供
リン酸水素
カルシウム
塩化セチルピリジニウム配合 低発泡性
キャナリーナ100
(ビープラント)
練状
NaF
100
子供
無配合
塩化セチルピリジニウム配合
低発泡性、無研磨剤

 

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