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根の中にお薬を入れた後の注意
(神経の代わりになるお薬)

  1. 本日、神経を取った中の傷が治り根の中がきれいになっていましたので、圧力をかけて、神経のかわりとなる樹脂を詰めました。2〜3日ひびくような症状や痛みを感じることがありますが、安静にしていれば自然にとれてきます。症状が強い場合は、痛み止めのお薬を早めに飲んでください。

  2. 歯は、神経を取ったため栄養がこない枯れた状態です。今後数年間で乾燥して、割れたりしやすくなります。最終的な支台コアやかぶせ物が入るまでは、かたいものは召しあがらないようにご注意ください。

  3. 本日も治療後30分くらいはご飲食を控えてください。

  4. 仮の歯を作って数週間は経過を見ます。支台コア・かぶせ物の計画プランをお作りして、お薦めを書いてお渡しします。次回予約日までにお決めください。次回経過観察のときでも、ご質問があればお答えします。

  5. 1ヶ月くらい様子をみて状態がいい場合は、かぶせ物をお入れします。
    プロテンプは、プラスチックで柔らかく少し大きいですが、噛み合わせの感じや見た目を  何度か調整し、ぴったりのサイズにします。ご希望の状態をお申し出ください。


  6. お薬が出た場合、処方された分は必ずお飲みになってください。
    (お薬が出た場合は、3日間は最低でも飲んでください。)
  1. 仮封はとれやすいので、治療した歯の側で粘着感のある食べ物を噛むのは避けてください。
  2. 詰めたものが取れた場合は予約外でも拝見しますので、ご連絡の上、取れたものをお持ちになってご来院ください。
  3. 中にばい菌が入って腫れたりしたもの、根の治療に数ヶ月〜1年以上かかった場合など、根の治り方が悪いものは5年ぐらい経過をみましょう。
    毎年レントゲンで根の状態をチェックし、再発病巣が大きくなる前に再治療しましょう。
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