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2013歯科医師メディア啓蒙活動リスト

■BS放送、週刊誌で啓発活動を展開

 日歯は、「国民に対する多角的な広報の展開」活動の一環として、「歯科医療は、生きる力を支える生活の医療」を効果的に訴求することを目的に、BS朝日で「生きるの入り口」を放映する他、週刊誌『週刊文春』(文藝春秋)、『週刊新潮』(新潮社)に大久保会長と著名人の対談を掲載します。是非ご覧ください。

◇BS朝日 3月の土曜AM11:30〜、5週連続で全国放送
「生きるの入り口」

 BS朝日で3月の土曜日、午前11時30分〜12時に、5週連続の5回シリーズで放送。俳優の細川茂樹氏をナビゲーターに、大久保満男会長を始め日歯関係者とのトークや、各界で活躍する方々のVTR取材などを織り交ぜながら構成されます。
また、番組の最後には毎回、女優の菊池桃子氏が「アンパンマン」の生みの親、やなせたかし氏が手掛ける『歯科詩集』(かまくら春秋社)の一編を朗読します。

【放送日程及びテーマ】
3/2 (土)第1回「食べる」の入り口
キーワード:生きることは、食べ続けること。
3/9 (土)第2回「しゃべる」の入り口
キーワード:生活の質を確保しよう。
3/16(土)第3回「復興」の入り口
キーワード:口を大切にする。人の尊厳を守る。
3/23(土)第4回「かみしめる」の入り口
キーワード:口は、生きる力を生み出す場所。
3/30(土)第5回「長生き」の入り口
キーワード:長寿の秘訣は、健康な歯!

※番組と併せてCMも制作し、番組内で放映します。
※患者さん等に紹介するための番組宣伝用ポスターを日歯広報第1585号(2/15号)に同封していますので、待合室に掲示するなど、ご活用ください。

◇『週刊文春』『週刊新潮』で6週連続掲載
対談を通じて歯科保健・歯科医療を啓発

 『週刊文春』及び『週刊新潮』(いずれも毎週木曜日発売)で各3回、大久保満男会長と著名人の対談を見開き2ページ、フルカラーで、2/21(木)発売の『週刊文春』2/28号から『週刊新潮』と交互に6週連続で掲載。対談を通じて国民に歯科保健・歯科医療の重要性を啓発します。

【対談相手、掲載号及び発売日】
『週刊文春』
1回目 立川談春・落語家 2/28号(2/21発売)
2回目 草野 仁・テレビキャスター 3/14号(3/7発売)
3回目 竹下景子・女優 3/28号(3/21発売)
『週刊新潮』
1回目 三國清三・「オテル・ドゥ・ミクニ」オーナーシェフ 3/7号(2/27発売)
2回目 見城美枝子・ジャーナリスト 3/21号(3/14発売)
3回目 曽野綾子・作家 4/4号(3/28発売) ※予定

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■「多角的な広報活動」の今
日本歯科医師会会長 大久保 満男

 今年度の広報事業の柱である「国民に向けた多角的な広報活動」が、最後を迎えて急ピッチで進められている。
まず、「週刊誌の活用」という視点から、『週刊文春』と『週刊新潮』の2誌で、私とゲストとの連続対談が行われた。これは、『週刊文春』では2月28日号(2月21日発売)から、『週刊新潮』では3月7日号(2月28日発売)から、それぞれ隔週に交互に掲載することで、結果として毎週の掲載となる。対談のゲストには、主に「食」と「会話」、あるいは「言葉」に関わる職業で社会的に活動している人を選んだ。
さらに「テレビの活用」としては、従来のCMではなく、歯科の役割を伝える番組制作という視点から、「BS朝日」で3月始めから毎週土曜日5週の放映に向
けて今、制作が進行している。これも口の役割を5つの切り口から見ることを通して、歯科医療の大切さを訴える番組となることを目的としている。テレビは、人間にとって最も刺激の強い視覚を中心にしたメディアであるだけに、どのような映像が、我々の主張の押し付けではなく、きちんと伝えられるかに、担当者は苦労しつつ努力を続けている。
さらに、『ミセス』という婦人誌で今年の4月号から、毎月私の文章がカラー見開き2頁で掲載されることとなった。これは、日歯の提案事業ではなく、『ミセス』の編集局からの依頼であり、毎月という重圧に今から苦しい思いをしているが…。
とにかくこのような企画テーマが次々と実現できるのは、現在の歯科医療が大きな領域で活動している証拠であり、それが会員の先生方の現場の努力の賜物であることに、改めて感謝申し上げたい。

2013年2月14日 提供:日歯メルマガ