新百合ヶ丘駅前・ホワイトファミリー歯科


「マイタウン」掲載記事より

2018年12月15日号 マイタウン掲載
完全に歯周病感染をなくす方法とは?B

 Ph5.5以下の酸っぱい味の酸性ドリンクや食事メニューは、歯のミネラルを溶かします。エナメル質はPh5.5で溶け始め、すり減ったかみ合わせ面に露出した象牙質や横方向の歯のブラッシングで歯肉退縮や根面露出を起こした象牙質は、Ph6.5以下でも溶けていきます。無意識に行う食いしばりや歯ぎしりの癖がある場合は歯の内部に強いストレスがかかり、酸に溶ける量が増えます。このように歯のミネラルが溶け出ることを脱灰(う蝕状態)とも言います。歯の構造の硬さや耐久力を決めるミネラルが少なくなると歯の構造が崩れ、ヒビが入ったり、歯ブラシの擦る動作ですり減り、表面に凸凹ができてやがては洞窟の入口のように陥没します。これが虫歯や酸蝕の始まりで、う蝕がう窩になってしまい治療でしか修理できません。まだう蝕の脱灰の程度が弱い段階で、歯が溶けることを停止させるケアが重要です。それが食後5分以内のフロスケアです。

 
2018年12月1日号 マイタウン掲載
鼻呼吸と歯並びの関係@

 医療安全を考えた予防歯科で50年後のあなたのお口の中の安全を目標にした治療を受けましょう。使われる材料の安全性も必須ですが、歯は鼻とともに呼吸と咀嚼と嚥下、発音や頭蓋の位置安定維持に重要な役割を持っています。数十年後の将来を見据えた総合的治療を受けないで、場当たり的な対症的保険歯科治療だと、歯並びとかみ合わせ調整の不備が重なり、呼吸や嚥下困難・食いしばり・咬耗咬合低下・歯周病の進行・顎関節症・骨隆起・睡眠時無呼吸症候群・顔貌の変形・腰痛や四十肩などの全身の変形を起こします。今の高齢者の体つきや姿勢の多くは、若い時からの治療と歯列やかみ合わせ管理の不備、場当たり的な治療修復の積み重ねの結果の姿なのです。これからの子どもたちや働き盛りのあなた、すでに高齢になったあなたが、将来の体の免疫力低下やホルモン低下で、各種の不定愁訴、老化に悩まされることは、総合的歯科治療で予防できるのです。

 
2018年11月15日号 マイタウン掲載
完全に歯周病感染をなくす方法とは?A

 正しい磨き方なら1日1回の手入れで充分に歯周病を予防できると言う先生がいますが、間違いです。菌群が食後1時間で厚みと粘着不溶性を増し1万倍以上にも増殖し、そのプラーク(菌膜)内で酸が増え、食後30分でCaが溶け始め、虫歯は進行。酸蝕で歯が溶けることも。酸っぱい飲料や食品のPhがエナメル質を溶かす値の5.5以下だと、イライラストレスで唾液が少ない時や脱水状態では、歯が食中食後に溶けていきます。40歳を過ぎると根面も危険です。また、電動歯ブラシも、回転カップ振動タイプは毛先が根面を擦りすぎ、歯肉退縮を進行させますので、音波振動のタイプが安全です。食後ケアをせず寝る前だけでは、酸で脱灰がすでに広がり、根元も削れやすくなっています。食後にフロスで酸発生のプラークを抑制しておきましょう。酸性の飲料や食品も多いので、食間にCaやフッ素を含んだガムも有効です。

 
2018年11月1日号 マイタウン掲載
歯科治療の耐久性と医療安全D

 医療安全とは? 口腔内に使われる金属合金や樹脂・セメント・消毒薬があなたの各種の不定愁訴の原因? かみ合わせ調整の不備や、その材料の持つ形・色・材質が体の中で放射能の体内汚染と同じような細胞活動へのリスク因子として作用します。ユーロでは使用禁止な合金も日本では保険材としていまだ使用され、水銀を含むアマルガムも口に入ったままの人が多くいます。国や歯科学会は頼りにならず自己防衛で、自由診療の自己負担で対応せざるを得ないのが現状です。口の中の感染環境が改善されるように徹底指導し、改善状態を維持するように完璧にサポートします。自覚症状のない初期から中期に改善すれば健康に戻る確率は高く、幼児・学童期からマスターすれば、一生歯周病も虫歯もない人生を送れます。重症になって症状を感じてから治療を受けると治療費も増え健康な状態にも戻らず抜歯へ。長期の医療安全を得るには、あなたやご家族はどうしますか?

 
2018年10月15日号 マイタウン掲載
完全に歯周病感染をなくす方法とは?@

 正しい磨き方なら1日1回の手入れで充分に歯周病を予防できるという先生がいますが、間違いです。菌群が食後1時間で厚みと粘着不溶性を増し数千から1万倍にも増殖するので、プラーク内で酸が増える食後の30分で脱灰進行があり、う蝕状態になります。酸蝕という菌が溶ける症状も、酸っぱい飲料や食品のPhがエナメル質を溶かす値の5.5以下の場合、唾液が出にくくなるイライラストレスや脱水状態で、歯が食中食後に溶けていきます。40歳を過ぎると根面も危険になります。電動ハブラシの回転カップ振動タイプとしっかりした毛先は、根面を削り歯肉退縮を進行させます。音波振動タイプが安全です。特に食後でなく寝る前のケアだけでは、酸で脱灰が広がり、根元も削れやすくなっています。食後すぐにフロスで酸発生のプラークを抑制しておきましょう。酸性の飲料や食品も多いので、食間にCaやフッ素を含んだガムも有効です。

 
2018年10月1日号 マイタウン掲載
歯科治療の耐久性と医療安全C

 海外で行われている歯科治療との大きな違いは、使われる材料の精度と医療安全性です。パラジウムや銅などを含む保険合金は、金属毒性の発がんリスクが問題でユーロでは使用禁止です。日本では保険材でいまだに使われています。水銀を含むアマルガムも口に入ったままの人が多くいます。歯科学会では、金属免疫毒性に関して認知していますが、保険に認可されているので、大きな声を上げて金属の禁止を訴えていません。あくまで、自由診療での自己負担で対応せざるを得ないのが日本の現状です。当医院では、オーラルケアがマスターされるまでは初期修復という超精密な仮歯で、安全にかみ合わせや歯肉の健康を得るまで日数を置きます。その後に、超超精密な印象型採りを行うので、健康な歯肉でバイオフィルムのない綺麗奇麗な歯周ポケットになります。μ調整が再現され超超精密だからこそ、長期の医療安全が得られています。あなたのお口はどうしますか?

 
2017年9月1日号 マイタウン掲載
歯科治療の耐久性と医療安全B

 海外で行われている歯科治療と日本で行われている歯科治療の大きな違いは、治療の耐久精度または医療安全です。治療を受けても対症治療で、症状のない他の部位の歯周病や、隠れ虫歯は見落としがちで、最小治療と称して奥歯のかみ合わせ面に詰め物をすると、耐久性が数年〜10年くらいなので、10年後には80%は再治療になります。再治療が遅れれば歯の破折、内部の二次虫歯で神経治療にまでなる場合も多いのです。口は体の一部であり、かんで食べる、飲む、言葉を話す、呼吸をする、頭の重さのバランスをとる。生きるために重要な器官です。病気の予防をするのではなく、病気になって初めて保険治療が受けられるが耐久精度も悪く、数年〜10年程度の耐久性で、体の健康に有害な材質をいまだに認可し、使用しています。海外では、すでに50〜100年の耐久性と医療安全が一般化しつつあるのにです。あなたのお口はどうしますか?

 
2018年8月合併号 マイタウン掲載
歯科治療の耐久性と医療安全A

 海外で行われている歯科治療と、日本で行われている歯科治療は、治療代が10倍以上も違います。特に大きな違いは、医療安全にかかるコストです。
 口は体の一部であり、かんで食べる、飲む、言葉を話す、呼吸をする、頭の重さのバランスをとる。生きるために重要な器官です。日本の保険歯科治療の基本は、主訴、症状を対症療法するという最低限保証が基本で、未病の状態の部分、将来疾病に発展する部分についての指導や治療などは対象外となっています。使用する材料も最新のものではなく、先進国の中でも20年くらいは遅れた材料や治療方法で、その考え方に基づいてい行われるので耐久精度も悪く、数年から10年程度の耐久性で、体の健康に有害な材質をいまだに使用しています。
 海外では、すでに50年から100年の耐久性と医療安全が一般化しつつあるのにです。あなたはどうしますか?

 
2018年7月1日号 マイタウン掲載
歯科治療の耐久と医療安全@

 日本では、保険を使って歯科治療する人が多いですね。国が認可した材料で、コストも適正だと思っているからでしょうか?保険治療よりも自費治療をすすめるドクターは、金儲け主義と言われる風潮があります。海外ではどうでしょうか?国は最低限の治療を保証するので、海外で行われている歯科治療と日本で行われている歯科治療は治療代が10倍くらい違います。その違いは治療の精密さや丁寧さで、20年以上は遅れています。海外では削ってかぶせるだけで数十万円、親知らずを抜くのにも10万円以上です。海外の治療と日本の保険治療は全くと言っていいくらい、材料も治療のポリシーも違います。医療安全性や耐久性では10倍以上の開きがあるのです。口は体の一部であり、そこは、かんで食べる、飲む、言葉を話す、呼吸をする、頭の重さのバランスをとる、という生きるために重要な器官です。医療安全面でどこが違うのか、次回から詳しく話をしましょう。

 
2018年6月1日号 マイタウン掲載
超超精密な耐久性 歯周病予防を可能にD

 一言にフロスと言っても、デザインが清掃性能や安全性を左右します。
 クリニカのウルトラフロスは、販売されてから40年近いもので、その設計デザインは秀悦です。指で持つハンドルホルダー部分の大きさ・太さは、指で押さえるのに適した角張りがあり、濡れた指でも滑らず、力を入れずに優しく使えます。使われている糸も3.8㎛の超極細糸は普通の糸のように撚ってなく、200本を束ねた状態のままでYホルダーに緩く張ってあります。普通の撚ってある50〜100㎛の糸や、4本・6本と張ってあるフロスと比較しても非常に優しく使え、歯肉を痛めることがなく、細かいバイオフィルムまで奇麗に除去できるのです。緩く張ってあるため、歯曲面にフィットしテープ状に広がり、体の背をタオルで擦るように短時間で奇麗に擦れます。慣れると、全歯列の隣接面を2分で優しく擦れるようになります。

 
2018年5月1日号 マイタウン掲載
超超精密な耐久性 歯周病予防を可能にC

 一言にフロスと言っても、さまざまな種類がありますが、糸の違いが清掃性能を左右します。
 クリニカやウルトラフロスの3.8㎛の超極細糸は普通の糸のように撚ってなく、200本を束ねた状態のままでYホルダーに緩く張ってあります。そのメリットは、普通の撚ってある50〜100㎛の糸や、4本・6本と張ってあるフロスと比較しても、非常に優しく歯間接触点を通過させ、歯の面を痛めることなく、歯の隣接面の接触点から隣接根面、歯周ポケットの歯肉も傷つけずに、細かいバイオフィルムまで奇麗に除去できるのです。緩く張ってあるので、歯冠曲面によくフィットして、身体の背中をロープでなく、タオルで擦るように効率よく奇麗にクリーニングできます。28本の歯の隣接面は56面になりますが、慣れると2分足らずで、全歯列の隣接面を優しく擦れるようになります。

 
2018年4月1日号 マイタウン掲載
超超精密な耐久性 歯周病予防を可能にB

 コンビニで買えるクリニカYホルダフロスで簡単チェック! 今時の虫歯は痛みなどもなく、穴もあかずに、歯の内部で静かに拡大し、歯の間の隠れた面にできているので発見できにくく、痛み始めた時には歯の内部にヒビが発生し、抜歯や神経治療になります。保険のレントゲンや一般歯科検診では見過ごしています。当院では予防歯科35年以上の臨床経験から、隠れ虫歯や隠れ歯周病も検診漏れすることなく、早めの発見で超耐久治療を心がけ、一生に一度の治療で、後はメンテナンスに年1回程度の検査や調整だけのシステムで、将来に渡っての治療費や通院時間が大幅に節約できます。独特のオーラルケア指導の効果で、禁煙指導やヘルスプロモーションの効果もあり、患者さんはその成果を得て、健康なお口と体の健康を確立しています。
 Yホルダフロスで歯の間の隣接面がざらつくときは危険です。すぐに検診を受けましょう。

 
2018年3月1日号 マイタウン掲載
超超精密な耐久性 歯周病予防を可能にA

 コンビニで買えるクリニカYフロスで簡単チェック! 虫歯治療を行ってその修復詰め物の耐久性は何年もつのか? 治療後、毎日2回以上の食事直後のYフロスケアを奥歯中心に行って、フロスが引っ掛る(フロスフック)場合や、シャリシャリざらつくなら、修復は不適合です。そのミクロの段差や隙間は菌の隠れ場所になり、確実な歯周病予防が実行できません。歯の間の隠れ虫歯や歯肉炎による歯肉下がりは、10年くらいで歯肉が2ミリくらい下がって根面が露出していきます。根面は酸による脱灰をエナメル質より受けやすく、食事中から酸蝕が起こり、どんどん弱くなり、歯ブラシの硬い毛先で擦ると、歯質には目に見えない細かいヒビが繋がって歯が割れていきます。研磨剤入りの歯磨き粉はダメですよ。歯肉下がりを防ぐのは、Yホルダフロスでの毎日のケアが大切で、朝晩の時間が経ってからのケアでは脱灰は防げません。食後3分です。

 
2017年2月1日号 マイタウン掲載
超超精密な耐久性 歯周病予防を可能に@

 コンビニで買えるクリニカYフロスで簡単チェック! 虫歯治療を行ってその修復治療の耐久性は何年か? 治療後、Yフロスケアを指導してくれるクリニックなら安心です。毎日2回以上の食事直後のYフロスケアを奥歯中心に行って、フロスが引っ掛る場合やシャリシャリざらつくなら、修復は不適合で、そのミクロの段差や隙間は菌の隠れ場所になり、確実な歯周病予防が実行できません。歯の間の隠れ虫歯や歯肉炎による、歯肉下がり根面露出が防止できないからです。食後30分も経つと、歯間隣接面に残った食べカス・溶けたパン・パスタ・すっぱいドレッシングなどがすでに腐敗発酵した物が口臭の原因です。食後3分以内のYホルダフロスケアが有効です。歯ブラシの届く歯面は食事中に噛むことで奇麗になります。しかも飲食の酸で弱くなっているので、超柔らかめの毛先で、軽く短時間磨きしましょう。研磨剤入りの歯磨き粉はダメですよ。

 
2018年1月合併号 マイタウン掲載
37年間続けてきた予防歯科という処方E

 虫歯治療を行ってその修復治療の耐久性は何年か?海外では、精度誤差は10ミクロン前後、丁寧な先生なら3ミクロン、Yフロスフックのない超超精密な制度で、100年耐久性のスーパー修復をしています。だから、Yフロスケアを指導してくれるクリニックなら安心です。毎日2回以上の食後直後のYフロスケアを奥歯中心に行っていれば、確実な歯周病予防が実行できて、歯の間の隠れ虫歯や歯肉炎による、歯肉下がり根面露出が防止できるからです。食後30分も経つと歯間隣接面に残った食べカス・溶けたパン・パスタ・すっぱいドレッシングなどがすでに腐敗発酵して、口臭の原因になってしまう。その前のYホルダフロスケアが有効なのです。食後の歯ブラシの毛先の届くところは、食べている間に奇麗になっていて、しかも飲食の酸で弱くなっているので、超柔らかめの毛先で、軽く磨きましょう。研磨剤入りの歯磨き粉は歯をすり減らしダメですよ。

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