White Family dental-site


最新の社会情勢レポート

社会情勢レポート記事区切り

13歳少年、実はロシアの人工知能 3割の人だまされる


13歳少年、実はロシアの人工知能 3割の人だまされる

ロシアで開発された人工知能が、知性を試す「チューリング・テスト」に合格した。テストが提唱された1950年以来初めてという。この実験を手がけた英レディング大が発表した。13歳の少年を装って「会話」した人工知能が、実験に参加した33%に人間だと思わせることに成功。合格ラインとしている30%を超えた。

 実験は、テストの考案者で、コンピューターの概念をつくったアラン・チューリングの没後60周年にあたる7日、ロンドンの英王立協会で行われた。ビジネスマン、人工知能研究者、女優といった様々な職業の計30人が「審判」として参加した。

 審判は5分間、別の場所にいる「相手」と文字で会話(チャット)をする。その後、相手が人間か、人間のふりをする人工知能かを判定するという仕組み。同大のケビン・ウォリック客員教授は朝日新聞の取材に「厳密を期すため、全員一斉に行い、話す内容の制限もしなかった」と話した。

 テストには5台のスーパーコンピューターが挑戦。「ユージーン」と名乗る13歳の少年を装ったロシアの人工知能が、33%の審判をだますことができた。ほかの4台は30%を下回った。

 サイエンス作家の竹内薫さんは「13歳という設定が勝因だろう。いろいろなことを知っているが、知らないこともある年齢だ。ただ、会話の内容を理解していなくても人間のふりはできるという反論もある。今回の結果でコンピューターが知性を持ったと結論が出るわけではなく、考える機械への第一歩と捉えるべきだ」と話している。(冨岡史穂)

引用:朝日新聞 2014年6月10日(火)

更新日:2014年6月20日

「ハンドピース使い回し」報道に日歯「表現は不適切」
歯科界への警告報道・評価とマスコミの次の関心事への憶測


読売「ハンドピース使い回し」報道に日歯「表現は不適切」

読売新聞は5月18日付朝刊で、歯科用ハンドピースについて国立感染症研究所の研究班の調査結果を基に「歯を削る機器7割使い回し」と報じた。日本歯科医師会は5月19日、同記事について「当該データがどのような調査によるものか学会と協力の上精査する必要がある」とした上で、「『使い回し』の表現はヘッドが1回ごとに捨てる器具ではない以上、適切でない。当該記事を書いた記者と意見交換する必要がある」との見解を都道府県歯科医師会宛てに送付した。

厚労省「感染対策を徹底」

今回の報道を受け厚労省歯科保健課は都道府県、関係団体等に対して歯科診療所における院内感染対策の周知・徹底を行うことにより安全で安心な質の高い歯科医療提供体制を整備していきたい」とコメントした。

“院内感染予防”への歯科界への警告報道・評価とマスコミの次の関心事への憶測

「多くの歯科で、医療機器の滅菌処置が不十分な実態が明らかになった。院内感染防止策の徹底が急務である。患者の唾液や血液に触れる歯科の医療機器には、病原菌を他の患者にうつすのを防ぐ措置が欠かせない」として、不十分な院内感染対策など指摘した読売新聞が報道(5月24日)したことで歯科界の対応が問われた。国立感染症研究所などの調査結果、予防接種の注射器の使い回しによる肝炎感染という、過去の医科からの事例などからの論調であり、具体的にはドリル(タービン)の扱いについて、日本歯科医学会から指針が出ていることを挙げて問題視している。

この問題指摘も最近の報道からは、結論として「周知徹底を図る」というとこで収まりそうだ。強制力や義務化が伴う具体的政策を取ることは合理性・妥当性を確保までできない現実もあることから、“周知徹底を図る”ことで妥当とする関係者の意見が多い。やはり、現実的に、歯科診療所での感染予防の不備などが原因で明らかに事故が続発している状況ではないのも事実が大きな要素であろう。

かつてのHIVやC型肝炎がクローズアップされた当時とは、報道のインパクトは違っている。本意ではない問題であることだが、“事故が起きないと動かない”のが行政の慣例。

マスコミ報道があったことで、改善される方向が出てきた効果は評価されるべきであるが、“インパクトが弱い”とは多くの歯科医師の感想のようだ。というより既にそれなり努力を尽くしているのも事実で、調査結果の数字だけの議論も臨床家からすれば、「理屈は理解できるが臨床現場の実情は反映されていない」という見解もある。一方では、「新聞記者はどこまで臨床を周知して記事を作成しているのか疑問」と吐露する開業歯科医師もいる。全国紙の記事報道の影響は看過できないのも事実であるが、内容を吟味すると釈然としないケースもあるが、最近はその傾向が目立つようだ。当該事案の根本的理由や本質論に迫る論調が乏しいのは事実。その理由には、医療・介護など専門的に取材活動をしている記者が極めて少ないこと。「社会部、政治部、医療社会保障部扱いの事案なのか、その線引きが不明瞭で合作して作成する場合があるものある」と述べる某新聞社元社会部記者(現在・経済産業担当)の声にも頷ける。こうした課題があることとは別に、マスコミ記者の次の関心事は何なのか。かつて新聞記者を務めた大学教授は「税金の使用方法に問題がないか、全国的大きな影・u梛ソを与える可能性がないか、問題が拡散し続けているかなどが取材のテーマにしていくポイント」と述べていた。

具体的には、臨床現場での作業や問われる業務範囲など期待が高まる“歯科衛生士”に係わる問題に関心が集まりつつあるようだ。高まるニーズに反して、離職問題、地域格差、歯科と医療・介護との狭間での業務の再検討の機運などから水面下での激しい動きがあると推測されている。結果として、どこかで健康保険法、療養担当規則、歯科衛生士法などに抵触する違反行為の有無、そこまでいかなくとも不適切な活動をしていないか、課題テーマにして動いているようだが、「臨床現場からのリーク、歯科診療所退職者の証言がほしい」と吐露しているが、今後の取材の拡充は不明としている。

奥村 勝 氏

引用:DENTWAVE 2014年5月27日

更新日:2014年6月12日

社会情勢レポート記事区切り

【岡山】妊婦の歯周病検診無料に 倉敷市、早産などリスク減


【岡山】妊婦の歯周病検診無料に 倉敷市、早産などリスク減

倉敷市は6月から、市内に住む妊婦の歯周病検診を無料化した。妊娠中は女性ホルモンの影響で歯周病にかかりやすく、歯周病にかかっていれば早産や低体重児出生のリスクも高まるとされていることから、公費負担によって受診を促し、出産での不安を取り除いてもらう。

 市保健所と水島、児島、玉島、真備の各保健推進室の窓口に妊娠届出書を提出すれば、おやこ健康手帳(母子健康手帳)などと合わせて「妊婦歯科検診依頼票」を交付している。無料検診は妊娠中に1回、市内約200カ所の「検診実施医療機関」で受けることができる。

 検診には通常4千円程度が必要とされており、市は本年度、1500人(妊婦の3割)の受診を見込んで約600万円を予算化している。市保健所健康づくり課は「歯科医の指導や治療を適切に受けて元気な赤ちゃんを産んでほしい」としている。

 既におやこ健康手帳がある人は、各窓口で検診依頼票の交付を申請する。問い合わせは市保健所健康増進センター(086―434―9866)。

 市保健所などによると、妊娠中に分泌される女性ホルモンを栄養分として繁殖する細菌があり、妊婦は歯周病にかかりやすくなる。毒素が体内に入り込めば、免疫反応によって早産の危険性が高まるという。つわりなどで1回の食事量が減少することで、虫歯にもなりやすいとされる。

 岡山県内では総社、新見、井原市なども妊婦の歯周病検診を無料化している。

引用:山陽新聞 2014年6月3日

更新日:2014年6月11日

社会情勢レポート記事区切り

寝たきり防ぎ最適医療を 脳卒中対策基本法案


寝たきり防ぎ最適医療を 脳卒中対策基本法案

【解説】高齢化社会の日本で寝たきりになる最大要因である脳卒中の対策に法律の裏付けが求められる背景には、最適な医療が存在するにもかかわらず十分に普及していない現状がある。

 脳卒中は急に発症することが多く、適切な治療ができる病院へ迅速に搬送するため、身近な人への啓発が欠かせない。詰まった血管を通す手術や投薬など、対応次第で後遺症を軽減できる「治せる病気」へと変わりつつある。

 九州大などは、高度な外科治療や「tPA」という血栓を溶かす薬剤を投与する専門施設では、それ以外の施設に比べて、患者の死亡率が26%低いとする調査結果をまとめた。日本脳卒中学会の小川彰(おがわ・あきら)理事長は「救急医療の整備や医療機関の連携強化は喫緊の課題」としている。

 だが一般の理解不足や設備の偏在、不十分な救急医療態勢などから、最適な医療を必要なときにどこでも受けられるわけではなく、是正が求められてきた。

 今回の法案の見本となったのは同じく議員立法として成立、2007年に施行されたがん対策基本法だ。法制化をきっかけに、具体的な対策がどこまで取れるかが問われている。

引用:共同通信社 2014年6月3日

更新日:2014年6月11日

社会情勢レポート記事区切り

禁煙外来あるのに喫煙所、実はダメでしょ 銚子市立病院


禁煙外来あるのに喫煙所、実はダメでしょ 銚子市立病院

 禁煙外来の診療科がある銚子市立病院で、敷地内に喫煙所があることが2日、市議会全員協議会で指摘された。禁煙外来での治療で保険請求するためには、病院敷地内の禁煙が条件。運営する市立病院再生機構の白濱龍興理事長は「申し訳ない。(診療報酬の)お金を含めて検討したい」と謝罪した。

 市立病院によると、禁煙外来は病院再開した2010年から開設。13年度の外来患者数は197人。

 喫煙所はボイラー室わきにあり、職員らが利用していたという。全員協議会で、加瀬庫蔵市議(リベラル)が「国の施設基準では、禁煙治療の医療機関は敷地内も禁煙と定めている」と指摘した。

 これに対し、林建男院長は「憂慮していた」と答弁。喫煙所は2日に撤去された。市立病院側は「施設基準に関する認識が甘かった」と話した。

 病院開設者である市の責任も問われかねないが、越川信一市長は「チェックが甘かった。診療報酬の返還が生じるかどうかを含めて、究明していきたい」と語った。

引用:朝日新聞 2014年6月3日

更新日:2014年6月11日

社会情勢レポート記事区切り

「自分に長所ある」日本の若者、7か国で最低


「自分に長所ある」日本の若者、7か国で最低

 政府は3日午前の閣議で、2014年版「子ども・若者白書」を決定した。

 世界7か国で調査したところ、「将来に明るい希望を持っているかどうか」という質問に、「ある」「どちらかと言えばある」と答えた日本の若者は61・6%にとどまり、8-9割だった他の6か国を大幅に下回った。

 調査は日本、韓国、米国、英国、ドイツ、フランス、スウェーデンの7か国で、13歳-29歳の男女約1000人ずつを対象にインターネットで実施した。

 「自分自身に満足している」と回答した人も日本は45・8%で、71・5-86・0%だった6か国を下回った。「自分には長所がある」「40歳になったときに幸せになっている」と答えた割合も、日本は7か国中最も低かった。

引用:読売新聞 2014年6月3日

更新日:2014年6月11日

社会情勢レポート記事区切り

若年世代の死因、自殺が1位は日本のみ…G7中


若年世代の死因、自殺が1位は日本のみ…先進7ヶ国中

 政府は3日午前の閣議で、2014年版「自殺対策白書」を決定した。

13年の全国の自殺者数は前年比575人減の2万7283人となり、4年連続で減少した。

 3万人を下回ったのも2年連続。ただ、先進7か国(G7)中、15-34歳の若い世代で死因の1位が自殺となっているのは日本だけだった。

 菅官房長官は3日の記者会見で、若者の自殺率の高さについて、「原因をしっかり精査して対策を講じ、若者が未来に向けて生き抜く力を植え付けたい」と述べた。

引用:読売新聞 2014年6月3日

更新日:2014年6月11日

社会情勢レポート記事区切り

若者の禁煙治療費助成 岡山市、保険適用外対象


税金を使うより、 税金で治療するのではなく、税金でタバコに手を出さないように子供の時からの教育に税金をつかう。
また社会、環境をはやく禁煙環境(販売自制、禁煙ゾーンの徹底、罰則強化、)にしていくことです。


若者の禁煙治療費助成 岡山市、保険適用外対象

 岡山市は禁煙治療で医療保険が適用されない市民を対象に、同治療費を助成する制度を創設した。喫煙年数の短さなどから保険適用の基準に満たない若者らを念頭に、費用助成で禁煙を促し、市民の健康づくりを進める。31日は世界禁煙デー。

 医療機関でニコチン依存症と診断されたが、医療保険の適用外の患者が対象。通常8〜12週間に計5回の診察を受ける治療プログラムと、ニコチン切れの症状を緩和するパッチ(貼り薬)など薬剤費に適用する。治療の終了後、市保健所健康づくり課に申請すれば、総費用の7割が返還される。返還額の上限は3万円。今年4月以降の取り組みが対象で、29日に申請の受け付けを始めた。

 市によると、同プログラムとパッチを使った治療総額は平均4万円前後。市は2014年度の一般会計と国民健康保険費特別会計に計315万円を計上しており、100人程度が利用できるようにしている。

 禁煙治療は06年度から医療保険が適用されているが、1日の喫煙本数に喫煙年数を掛けた数字が200以上の人が対象で、喫煙歴の短い20、30代は基準に達しないケースが多い。

 市が11年に市民8千人を対象に実施したアンケートによると、喫煙率は20代で男性36・9%、女性10・0%、30代で男性34・7%、女性10・5%。いずれも市民全体の喫煙率(男性31・5%、女性8・4%)を上回っている。

 市保健管理課は「若い人ほどニコチン依存に陥るリスクが高く、そばで煙を吸う幼い子どもへの影響も懸念される。禁煙を後押しし、将来的な医療費の抑制にもつなげたい」としている。

引用:山陽新聞 2014年6月2日

更新日:2014年6月11日

社会情勢レポート記事区切り

受動喫煙防止条例、「東京でも」に6割賛成 ネット調査


先進7か国のなかでも最下位、シンガポールなどよりも規制があまい。
公共空間はすべて全面禁煙にすべきなのです。



受動喫煙防止条例、「東京でも」に6割賛成 ネット調査

2020年に五輪が開かれる東京都で受動喫煙防止条例を制定することに約6割が「賛成」とするインターネット調査の結果を、ジョンソン・エンド・ジョンソンが31日の世界禁煙デーに合わせ、発表した。日本禁煙学会が、条例整備を進めるよう都に求めていくという。

 調査は、屋内で働く全国の8千人を対象に、4月に実施した。都の受動喫煙防止条例制定について、63%が賛成、11%が反対と答えたという。勤務先が都内の人に限ってもほぼ同じ傾向がみられた。喫煙者は全体の24%だった。

 禁煙学会の作田学理事長によると、1992年のバルセロナ五輪以来、夏季五輪のすべての開催都市で、受動喫煙を規制する罰則付きの法律や条例が整備されているという。

 受動喫煙防止条例は、神奈川県と兵庫県で制定されている。都は今のところ条例制定の動きはなく、「たばこを吸う人と吸わない人の相互理解で、自主的な取り組みを支援している」と説明している。(伊藤綾)

引用:朝日新聞 2014年6月1日

更新日:2014年6月11日

社会情勢レポート記事区切り

意識調査 働く女性の8割が口内環境に悩みあり


働く女性の「口内環境」に関する意識調査 働く女性の8割が口内環境に悩みあり

1位は「歯の黄ばみ?くすみ?汚れ」虫歯よりも見た目が気になる意見多数/職場で気になる口内トラブルは、男性上司の「口臭」が圧倒的1位!

長瀬産業株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役社長:長瀬 洋)の100%子会社である、株式会社 ナガセ ビューティケァ(東京都中央区日本橋小舟町 5-1/代表取締役社長:丸岡 英樹)では、このたび、6月の「歯の衛生週間」を迎えるにあたり、全国の20歳代〜50歳代の働く女性を対象とした‘働く女性の「口内環境」に関する意識調査’と題したアンケート調査を実施いたしました。(調査期間:2014 年5月3日〜6日、有効回答数500人)ここに調査結果がまとまりましたのでご報告いたします。

働く女性の「口内環境」に関する意識調査 資料在中

【トピックス】

■働く女性の8割強が、口内環境に悩みを抱えている。

■悩みの1位は「歯の黄ばみ・くすみ・汚れ」!次いで「歯垢・歯石」、「口臭」。見た目の悩みが上位に。「虫歯」は6位。

■口内環境に悩みのある人とない人、お口のお手入れの差が明らかに!
悩みのある人ほど「何もしない」回答目立つ。

■約8割の働く女性、口内トラブルが解決すると、意識や行動に変化。
1位は「自分に自信が持てる」、次いで「人と距離を気にせず話せる」。

■口内環境に良くないと思いつつ、ついついやってしまうこと、
「夜、歯みがきをせずに寝てしまう」が1位!

■職場で気になる口内トラブルは、圧倒的に「口臭」!気になる人は「男性の上司」。
「集中できない」、「息を止めたくなる」などの意見も。
喫煙後の口臭に関する回答も目立ち、タバコは嫌われる原因に!?

■職場で口内トラブル気になる人、魅力は「7割以上ダウン」が最多!

■歯が美しい有名人、男性は「東幹久」さん、女性は「上戸彩」さん。

****************************

【働く女性の「口内環境」に関する意識調査の目的】

口臭、虫歯、歯周病、ドライマウスなど、多くの人が悩む口内のトラブル。活き活きとした女性をサポートするナガセ ビューティケァでは、6月の「歯の衛生週間」を迎えるにあたり、働く女性の「口内環境」に関する意識調査を実施しました。現代の働く女性たちの歯みがき習慣の実態や、どのような悩みを抱えているのかを探り、職場で気になる他人の口内トラブルなど、働く女性ならではの調査を行いました。

【働く女性の「口内環境」に関する意識調査の総括】

■現在、口内環境に悩む働く女性は8割強。「歯の黄ばみ・くすみ・汚れ」、「歯垢・歯石」など、見た目の悩みが上位に。「虫歯」は6位。

働く女性に『現在、口内環境(お口周りのこと)について、悩んでいることがあれば教えてください。』と質問したところ、8割強が「悩んでいることがある」と回答しました。悩みの内容を見てみると、「歯の黄ばみ・くすみ・汚れ」 (41.8%)が1位となり、次いで「歯垢・歯石」(41.6%)、「口臭」 (36.6%)が続きました。上位にあがると予想していた「虫歯」 (23.8%)は6位となり、見た目の悩みが上位にあがりました。また、年代別に見てみると、年代が上がるにつれ「歯周病」が 上位になり、見た目よりも病気の悩みを抱えていることが分かりました。

---------------------------------------------------------

■口内環境に悩みのある人とない人、お手入れの差が明らかに! 悩みのある人ほど「何もしていない」の回答目立つ。

口内環境に悩みのある人とない人とで、どんなケアを行っているかを比較をしたところ、働く女性の悩み1位「歯の黄ばみ・くすみ・汚れ」に対して、悩みのある人は「何もしていない」(33.0%)が最も多い一方で、悩みのない人は「歯科治療」(30.1%)などのケアを行っていることが分かりました。また、3位の「口臭」についても、悩みのある人は「ガムを噛む」など、その場のケアで済ませているところを、悩みのない人は、「歯間ブラシ」を使用したり「歯石除去」を行うなど積極的にケアをしていることが分かりました。

---------------------------------------------------------

■約8割の働く女性、口内トラブルが解決すると、意識や行動に変化。「自分に自身が持てる」が1位、次いで「人と距離を気にせず話せる」。

『その悩みが解決すると意識や行動はどう変わりますか』と質問したところ、約8割の働く女性が、何かしらの変化があると回答しました。具体的に変化する意識や行動は、1位に「自分に自信が持てる」(44.4%)があがり、次いで「人との距離を気にせずに話せる」(38.1%)、「自分の魅力がアップする」(32.9%)が続きました。

---------------------------------------------------------

■口内環境に良くないと思いつつ、ついついやってしまうこと、1位は「夜、歯みがきをせずに寝てしまう」! また、間違っていた歯みがき習慣は「強くみがきすぎていた」。

口内環境に良くないと思いつつ、ついついやってしまうことを自由にお答えいただくと、「夜、歯みがきをせずに寝てしまう」(75 人)が最多、次いで「甘いものを食べる」(42 人)、「昼の歯みがきをしない」(25 人)が続きました。また、『自分の歯みがき習慣や歯のみがき方が間違っていると気付いたことはありますか。』と質問したところ、「強くみがきすぎていた」(87 人)が最も多く、次いで「歯ブラシの動かし方、使い方が間違っていた」(32 人)、「歯間ブラシ、フロスなどを使っていなかった」(20 人)が続きました。

---------------------------------------------------------

■職場で気になる口内トラブルは圧倒的に「口臭」! 気になる人は「男性の上司」が1位。「集中できない」、「息を止めたくなる」などの意見も。また、喫煙後の口臭に関する回答も目立ち、タバコは嫌われる原因に!?

職場で口内が気になる人を質問すると、1位は「男性の上司」(25.6%)、次いで「女性の同僚」(12.4%)、「男性の同僚」(10.4%)が続きました。また、具体的に気になることを聞いてみると「口臭」が圧倒的に多く、次いで「歯の黄ばみ・くすみ・よごれ」が続きました。さらに、『どんな時に気になるか』を自由に回答してもらうと、“口臭”に関する回答が多くを占めました。「会話中」、「会議中」などの場面で、上司や同僚の口臭が気になり、それによって「集中できない」、「呼吸の回数が減る」、「息を止めたくなる」などの意見もあがりました。また、タバコに関する回答も目立ち、「タバコを吸ったあとはとくに臭い」と感じているようです。

---------------------------------------------------------

■職場で口内トラブルが気になる人、魅力は「7割以上ダウン」が最多!

『その気になる口内トラブルによってその人の魅力は何%ダウンしますか。』と質問すると、「70%以上100%」ダウンが最も多く、平均では53.5%のダウンとなりました。

---------------------------------------------------------

■歯が美しい有名人、男性は「東幹久」さん、女性は「上戸彩」さん。

男性では「東幹久」さんが1位、次いで「新庄剛志」さん、「福山雅治」さん。女性は、「上戸彩」さんが1位、次いで「天海祐希」さん、「仲間由紀恵」さんという結果になりました。

【この件に関するお問い合わせ先】
長瀬産業株式会社 ビューティケァ製品事業部 広報担当 若山
TEL:03-3665-3622 E-mail:pr@nagase.co.jp
※調査結果はウェブサイト(http://nbc.jp) からもご覧になれます。

引用:株式会社ナガセ ビューティケァ 2014年5月29日

更新日:2014年6月11日

 

前のページへ最新情報