プラークはやわらかいめでも充分落とせます。

ハブラシは腕の内側をこすって痛くない、やわらかめです。
ふつうのかたさのブラシでも、10年使っていると、
歯肉やエナメル質に負担をかけ、根が出て、歯が削れてきます。

正しい使い方だと、やわらかめでも、6ヶ月は使えます。

 



ハブラシ選びはソフト密毛で、大きめタマゴ型ヘッド、よくしなる、ソフトロングネックです。小さいヘッドはダメ、大きめタマゴ型がベスト。(大きさは一ヶ所で3歯分磨けるくらい)歯磨き剤は水で充分です。なまけぐせや歯周炎で、プラークの多い方は抗菌剤の入った液体みがき(デンタルリンス)を使うと良いでしょう。手入の理想的な時間間隔は3〜4時間毎、特に食後3分以内です。
夜寝る前は特にきれいに、仕上げしてください。お風呂に入って、背中を洗わない人はいません。歯の間は背中と同じ。ハブラシだと、歯の間は届きません。歯の表面の50%しか磨けないのです。特に、成人してからは、歯の間が大切です。歯の間を充分に、きれいにする為には、時間の節約になる電動ブラシを使うのも良いです。表面は電動で手早く、残りの時間でしっかり歯間をフロスです。

※お勧めはインタープラーク/ナショナルパワーブラシ
ブラウン/スーパーソニック