紫外線の効果と害

紫外線、免疫とも深い関わりが

 健康のために日光浴をするのは、1日15分程度がポイント。太陽の光を浴び
ることで歯や骨をつくるのに欠かせないビタミンDが活性化されます。それ以外
の時間は、やっぱり紫外線対策が必要! これからの季節、外に出るときは心が
けましょう。

★紫外線を浴びるとどんな影響があるの?

・メラニン生成のため、シミやしわの原因になる
・病気の原因になる活性酸素を発生し一時的に、免疫力低下します。でも翌日からは逆に免疫力が上がるので、適度な日光浴は良いのです。急激に日焼けしないようにしましょう。
・肌のバリア機能が乱れて、乾燥肌やくすみの原因 に、軽い日焼けは皮膚細胞の代謝を高めるので、コラーゲンが増えます。
・日焼け前にサプリで活性酸素対策を身体の中からしておくことで、日焼けの良い面を効果的活かせます。
・日焼けしないと、肌のコラーゲンの消失が早まったり、敏感肌になりやすいので、返って、染みやシワができやすくなります。


★おすすめ紫外線対策は体の中から!
 
  抗酸化物質、特に免疫力を高めるビタミンA・C・Eを摂ろう。
  一番簡単にとれるのは野菜サラダ

ビタミンA緑黄色野菜(にんじん、かぼちゃ、ほうれん草)
ビタミンC果物(みかん、レモン、グレープフルーツ)
ビタミンEオイル(植物油、落花生、アーモンド)

2010.3 記事提供:免疫賦活プロジェクト