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口の健康、8割が自信なし

10代〜70代の8割は口の健康に自信がないことが、日本私立歯科大学協会の調査で分かった。

 7月下旬、男女千人を対象にインターネットを通じて質問した。

 自分の歯や口腔(こうくう)内の健康に自信があると答えた人はわずか2・4%にとどまり、77・8%は自信がないと回答した。

 歯や口腔に関する悩みを複数回答で尋ねると、「虫歯」と「歯の黄ばみ」がともに29・3%で最も多く、次いで「歯垢(しこう)・歯石」(26・3%)、「歯並び・かみ合わせ・すき歯」(25・0%)の順だった。歯の黄ばみや歯並びを選んだ人は女性の方が多く、男性に比べて見た目を気にする度合いが高いことが分かった。

2012年10月2日 提供:共同通信社