新百合ヶ丘駅前・ホワイトファミリー歯科


「マイタウン」掲載記事より

2014年12月号 マイタウン掲載

エイジングとパフォーマンスアップE

  奥歯を使い良く噛むことは、舌の筋肉や顔の表情筋、咬合筋も良く動き、顔やせで頬だけでなく、目の周囲にも血液が良く流れ、唾液分泌量も増えます。
唾液はカラダの骨・筋肉・粘膜・皮膚・神経の若返りに重要な成分を含むのです。
良く噛むことは顔のくすみや目のこじわも解消してくれ、口元のホウレイ線も浅くなります。
早食いなどせずに、少量を口に入れる習慣をつけ、噛む回数を増やしましょう。
噛むことで味わえる薄味の食材を活かした調理も効果的で、具材も細かくカットせず、皮も種も骨も一緒に食べることを楽しみましょう。
すべての部位を工夫して口の中で選り分けて食べる、噛んで飲み込めるくらいに自分の歯で噛むのが理想です。
また使いすぎる歯も食い縛り・噛みしめを予防しましょう。
歯のすり減り予防などにはナイトガード、頭のふらつき防止にはマウスピースも日常で使うと転倒防止になります。

 
2014年11月号 マイタウン掲載

エイジングとパフォーマンスアップD

  小麦粉など穀物を製粉して加工した麺類・パン類は発酵させたり、熟成練りでグルテン化させ、モチモチにしたりします。
大量に食料を生産管理し貯蔵しやすく、20世紀の人口増加をサポートしてきましたが、これらの食品は非常に消化吸収が良く(ファーストフード)、食後の血糖値が上がり過ぎる欠点があり、糖尿病のリスクが上がります。
グルテン化したりカンスイで練ったりして、消化しにくく・腹持ちをよくした麺類・パン類は噛んで食べるのではなく、飲み込むくらいで、血糖値が急激に上がりすぎないように、生野菜やこんにゃく・ゼリー・海苔・お肉など非水溶性食物繊維の食品を多く一緒に食べて、スローフードにしましょう。
非水溶性の食品は奥歯でしっかり噛むことで、脳機能の活性化が行われ、ボケ防止・記憶力アップ・気持ちをポジティブにするなどの効果が期待できます。    

 
2014年10月号 マイタウン掲載

エイジングとパフォーマンスアップC

 頭部は脳と頭蓋骨を含めて重さ6`前後あり、この重さはボーリングボールと同じです。その重さが親指くらいの軸椎の歯突起に乗り、環椎(第一頚椎)と一緒に環軸関節となっています。
顎を引いて、奥歯を噛み締めると、頭蓋はこの環軸の上でバランスを保ち、胸鎖乳突筋を引っ張り頭を固定します。
奥歯の咬み合わせが弱くなったり、欠損したり咬合力が発揮されないと、胸鎖乳突筋の収縮力で顎があがり口が開いた状態で、頭蓋は後傾して僧帽筋に引っ張られ、下方を見ることが難しくなり、上半身全体で前傾湾曲します。この状態が慢性化することで猫背になり、やがて頚椎ヘルニアを発症します。
奥歯の入れ歯を外すと、床のまっすぐなラインをバランスを取って歩くのが難しくなりますが、入れ歯を奥歯にセットすると、楽にまっすぐ歩けます。身体の重心バランスに奥歯の咬み合わせは大事です。

 
2014年9月号 マイタウン掲載
2018年5月15日号 マイタウン掲載

エイジングとパフォーマンスアップB

 歯並び不整・歯列幅の狭い人は、40歳くらいまでに歯周病が奥歯で進行し、かみ合わせの高さが低くなります。また10代に親知らずを抜かないで放置すると、親知らずに押され手前の12歳臼歯の内傾・前傾がさらに進行します。喰いしばり・かみしめも無意識に癖になり、低い奥歯で顎関節は圧縮され隠れ顎関節症となります。口の中一杯の舌も、狭く低くなった歯列から喉方向にあふれて気道が狭くなると、呼吸確保のために顎を前に出して猫背姿勢や口呼吸をするようになります。また、頭の前傾バランスを取るために、下顎奥歯はかみしめで歯がすり減ります。そうなることでますます、かみ合わせが低くなり、首周りの筋肉の硬直を招き、隠れ低酸素血症を起こし、免疫力低下や睡眠時無呼吸も発症して、動脈硬化も進行します。マウスピースで咬合の高さを改善し姿勢や呼吸を正し、成年や老年でも、歯並びを修正することをおすすめします。

 
2014年8月号 マイタウン掲載
2018年4月15日号 マイタウン掲載

エイジングとパフォーマンスアップA

 口呼吸をすることで、かみ合わせは少しづつ変化し幅の狭い歯列に。学童期にしっかりかむことができなくて舌筋力の発達も弱く、小さい顎で歯列が内傾したまま成人になり、口の中を見ると舌で一杯。舌足らずや滑舌が悪い、舌背の横に歯跡があるなどの場合は、歯並びを非抜歯矯正で治し、口周囲筋のトレーニングも受けましょう。顎が小さいまま20年が過ぎると、40歳頃には睡眠時無呼吸症を発症したり舌がんなどに…。無意識に口呼吸している場合、上咽頭を空気が流れず、脳下垂体の冷却不足からホルモンバランスも悪く代謝不全に。奥歯が内傾し繊維質食品をかめず、早食い・飲み込み癖で唾液分泌も少なく、体の老化が早まり、神経の成長まで悪く、肌荒れも進み、舌根が気道にはみ出て狭くなり、顎を出して猫背で呼吸をするようになり、脊椎・腰の異常、脳機能の低下も!
 体調不良や体の硬い人は、ぜひかみ合わせをORT検査しましょう。

 
2014年7月号 マイタウン掲載
2018年3月15日号 マイタウン掲載

エイジングとパフォーマンスアップ@

 体をぶつけ合うスポーツだけではなく、生活の中で筋力・瞬発力やバランス筋のパフォーマンスを改善するため、体の老化防止(アンチエイジング)に、奥歯の咬み合わせを改善することが重要です。ORTやSRPなどの体の筋肉反射を検査しながら作るマウスピースは、体のパフォーマンスを改善することに繋がります。特にこの分野で世界的に有名な脳歯科の藤井医師の波動セラピーは効果的です。
 米国のアンダーアーマーというブランドは、元は陸軍兵士のために作られたマウスピースをスポーツに応用したのが始まりです。大リーグ・MBA・アメフト・サーフィン・スノーボードなど多くのプロ選手にマウスガードが採用されています。スポーツ選手の口元にアンダーアーマーのマークが見え隠れしていませんか?最近では、アマでもスポーツガードを日常に使う人々が増え、歯の咬耗・外傷防止・パフォーマンスアップに貢献しています。

 
2014年6月号 マイタウン掲載

信じて使っていたら歯と歯肉をダメにするC

 電動ブラシのヘッドをやさしく首の皮膚に当てて動かして痛くないのが基本。極細毛ヘッドがベストです。磨く時間は1ポジションは5秒以内です。それ以上は歯と歯肉にダメージが!歯列区分が大臼歯・小臼歯・犬歯・前歯で頬側・咬合面・内面で左右あり、2×12×5=120秒。2度磨きをしたい歯周病好発部位の大・小臼歯、犬歯、前歯の内側と犬歯外側で計45秒。しっかり磨くと電動でも最大3分弱で、通常はこの半分で1か所は軽く通り過ぎる感じです。歯ブラシの動かし方は、横にポジション移動ではなく、歯の隣接面に押し付ける爪楊枝法やスパイラル法磨きです。上顎〜下顎・下顎〜上顎に縦移動し、横の移動は電動ではダメです。歯の隣接面にしっかり毛先を押し込んでリズミカルに上下移動と押し込みを繰り返し、通常使用で2分以内に留めます。研磨成分や粒の入ったクリームは使わないで抗菌液を使いましょう。

 
2014年5月号 マイタウン掲載

信じて使っていたら歯と歯肉をダメにするB

 歯垢除去率No.1という電動歯ブラシ。ブラシの毛先がやさしくないと、長年使っていると自分の歯と歯肉をダメにします。歯ブラシでは届かない隣接面は歯面の50%はあるのに、除去率97%なんてウソっぽいことを言う。歯科医や衛生士向けの歯磨きセミナーも開き、おおいに宣伝力を振りまいているけれど、この電動は回転反復の動きをするカップヘッドであることが大きなリスクなのです。ヘッドが自由に傾くことで振動が発生して3D立体振動にと、いかにも振動数まで大きく見せたいようですが、除去率が良いということの裏返しは、歯や歯肉が痛むということです。音波タイプの○○ケアは毛先自体は回転反復しないので、磨きすぎるというリスクが少なく安全。電動歯ブラシでも回転振動型を使っている人は要注意です!10年後が怖い!電動歯ブラシでも、歯の50%を占める隣接部位には届かないのは同じことです。

 
2014年4月号 マイタウン掲載

信じて使っていたら歯と歯肉をダメにするA

 やわらかい歯間ブラシは、プラスチックの柄で安全みたいですが、これが曲者。10代・20代で、まだ歯肉が歯肉炎程度で歯の間が下がって歯が長くなっていなくても、使うと歯肉炎を余計に悪化させてしまいます。炎症が進行すると、本当に骨吸収まで起きて歯肉が下がる。これを専門用語でアタッチメントロスと言うのですが、歯の根表面と歯肉が結合している歯肉ポケットの底の結合シールが感染による炎症で破壊され、感染バイオフィルムが根表面まで入り込んで深くなります。こうなると歯肉炎ではなく、歯周病の骨吸収で、歯並び・噛み合わせも歯のジグリングの揺れで変化し、奥歯の内傾と小臼歯・犬歯の咬耗進行で奥歯の歯周病だけでなく、前歯も骨吸収が進行し、40代ではかなり歯科治療が大変になります。毎日、歯ブラシだけの手入れの人も、同じように歯周病は進行します。フロスは大事です。

 
2014年3月号 マイタウン掲載
信じて使っていたら歯と歯肉をダメに?

 美白・ホワイト・ステインクリア、歯をツルツルにする粒入り・ビーズ入り、歯周病予防というコピーで書かれた成分を見て、ポリリン酸・フルーツ酸・リンゴ酸・ケイ酸類・シリカ・ゼオライト・塩化カルシウム・ハイドロキシアパタイトとあれば、これらで毎日朝晩、普通の歯ブラシで磨き続けると必ず歯肉退縮・歯の表面エナメル質が薄くなります。どんなフッ素が入っていても、再石灰化した表面は削れます。殺菌剤も、トリクロ酸、CPC(逆性石鹸)が入っていて、浸透殺菌と言っても嘘です。CHX以外の殺菌剤は効果が弱く浸透もしません。ましてウガイだけで、ばい菌膜の中まで殺菌なんでできるわけありません。洗車で水をかけただけで締麗になりますか?洗口剤(マウスウォッシユ)は、仕上げ流しで使い、ノーブラシなんて信じたら、むし歯や歯周病も隠れタイプが重症化します。

 
2014.2月号 マイタウン掲載
菌の感染(2)

 口の中にいるバイ菌が増えてバイオフィルムになる前に、早めに除去します。食後1時間で1万倍に増殖しながら、酸とデキストランというネバネバゼリーを作り、歯の間や根元や粘膜表面にバイオフィルム膜を作ります。4時間も経つとかなり根を張って、お風呂の黒いカビ菌の根のように、除去するのが難しくなります。数時間もすると菌同士の情報交換で、より病原性や生活活性の強い活発な菌が増えます。バイオフィルムの中には、嫌気性の鞭毛菌や、らせん運動をするスピロヘーターなど、唾液中や血管内で時速換算で800キロというジェット機のスピードで移動する歯周病菌群が増え、菌たちは情報交換して菌の病原性が増悪するのです。菌は川上の口の中で増え、喉・気管・食道の粘膜上に、、川下の胃腸・お尻まで繋がって悪玉菌が増えます。川上の口は早めに、食べたら3分以内にお手入れして流しましょう。

 
2014年1月号 マイタウン掲載
菌の感染(1)

 お口の中にいるバイ菌は30年前は400種でしたが、今は600種類とも言われ年々その新種が見つかっています。毎日フロスや歯ブラシで手入れするのは、バイ菌を増やさないように定期的に除去するためです。虫歯の原因菌は大きさ3ミクロンの連鎖球菌・他連鎖桿菌などで、これら動かない菌群は食後1時間で1万倍に増殖しながら、酸とデキストランというゼリーを作り、歯の間・根元や粘膜表面にバイオフィルム膜を作ります。カビの真菌・ウイルス・バイオフィルムの中には嫌気性の鞭毛菌や、らせん運
動をするスピロヘーターなど、唾液中や体内に時速換算で800キロというジェット機のスピードで移動する歯周病菌が増え、菌たちは情報交換しながら、菌の病原性が増悪するので、増やさないような早めの手入れが重要なんです。1日2回、歯ブラシで安心ですか?正しい歯磨き指導を受けましょう。

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