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「マイタウンCUBE」掲載記事より。

 
2013.12月号 マイタウン掲載
TVの番組でマナスル登頂中に歯痛

 お口に症状を感じ、来院する場会、入れ歯や怪我・虫歯の治療・感染した根の治療が多く、保険治療もそれぞれしっかり対応しています。しかし、数か月後には再感染発症です。
あるTV番組で、マナスル登山の途中で、気圧とストレスで歯の症状が悪化して、ヘリでカトマンズの歯科へ行き、前歯を抜く!という事態になっているを見ました。歯のレントゲンを見ると、なんと多くの治療がしてあるのでしょう!保険治療ですから当然?二次虫歯や神経治療は根尖に感染病巣が再発して、悲しいかな抜歯を本人は選びました。これが日本人の口の縮図です。いろいろと仕事の都合などで、自分の体の健康を後回しにして、最後は、自分の体を傷付けて治療することになってしまいます。中高年になると、入れ歯やインプラントになる人が絶えません。定期歯科検診とオーラルケアの指導を受けましょう。

 
2013.11月号 マイタウン掲載
咬み合わせ治療とオーラルケア改善(4)

 歯や骨のベースはコラーゲン繊維で柔らかい、ミネラルが沈着して結晶化して硬いのですが、咬合圧で歪み変形し、歯の根元はスポンジを絞ると出る水のようにカルシウムが抜け脱灰が起きやすいのです。虫歯はとくに隣接面の根元にできやすく、歯周病が進行するのも隣接ポケットです。ここは歯ブラシや歯間ブラシでは届かずケアできません。隣接面接触点から根元の歯の隣接面をきれいに、歯を減らすことなく安全にケア出来るのはフロスだけです。歯間ブラシ・タフトブラシ・電動音波、エアーフロスでもありません!!正しいフロスの動かし方はWFでは特に重点を置いて指導します。お口の中特に危険な奥歯7番もDr堤考案:3D−Xアクションフロスケア法では確実簡単で、もっとも安全な予防ケアです。自費で修復しても、保険並みのおおざっぱな印象型取りにならないように正しいオーラルケアを!!!

 
2013.10月号 マイタウン掲載
咬み合わせ治療とオーラルケア改善(3)

 歯を削る時難しいのは、歯の間の隣接面の歯肉縁に沿った形成ラインです。形成前にフロスケアが出来て居て健康な隣接面歯肉で、ポケット内粘膜も健康で在れば、出血浸出液もなく。丁寧な形成で歯の根元の脱灰ラインを修復がカバーして咬合圧で浮き上がったり曲がったり、残したエナメル質にヒビが入る形成型でなければ仮歯で6か月以上問題ありません。しかし脱灰ラインを残し歯肉縁上に形成ラインが在ったり、フロスケアができて居なくて、隣接面歯肉が歯周炎の場合、形成後の型取り印象で、出血浸出液によるカバー妨害でミクロン単位の印象採得ができませんから、出来上がった修復物は自費であろうと大雑ぱな縁形状になり、セット後すぐにばい菌の温床になります。数年後には、脱灰むし歯、隣接面の歯槽骨吸収の進行と隣接根面露出で根面にもむし歯が出来、心臓病や脳内出血の原因となります。

 
2013.9月号 マイタウン掲載
咬み合わせ治療とオーラルケア改善(2)

 お口に症状を感じ、来院する場合、入れ歯や怪我、虫歯の治療、感染した根の治療が多く、保険治療もそれぞれしっかり対応しています。歯周病は5歳のお子さんから日本人の90%以上が感染発症して居て、しかし症状がなく、歯肉からのわずかな出血が在ったりする程度、40歳を超えてから噛み合わせの変化や、歯が割れたり歯列が開いて気づきますが、遅すぎます。歯周病初期予防の大切な学童期に保険対応ではなく。歯周病は来院動機になることが今まで少なく、虫歯治療の時に指摘されても、症状がないので治療動機になりにくい病気です。歯周病の予防改善には永いキャリアで卓越した指導や管理が必要で、時間もかかります。患者さん自身の意識の変化がなければ一時的に殺菌消毒する3DSもむし歯治療も指導も、数か月後には再感染発症になります。健康状態で定期に診てもらう歯科ドッグメンテが大切です。

 
2013.8月号 マイタウン掲載
咬み合わせ治療とオーラルケア改善(1)

 歯周病や奥歯が入れ歯、または、奥歯を抜いたまま放置していた人、70歳を超えた人でも、オーラルケアを受けて歯周病をコントロールし、咬み合わせの調整をしながら、入れ歯を使いながら矯正治療をすることで、咬み合わせを若返らせることができます。咬み合わせの調整をすることで、首のラインもきれいになり、ホウレイ線も若返り、目の表情までも生き生きしてきます。更に、唇や舌トレーニングを続けると、入れ歯の安定も増し、奥歯の咬み合わせが良くなることで、脳活動が活性化するためなのか色々なことに積極的になるようです。オーラルケアを続けることで大腸ポリープが消えた人や便秘や胃腸の不良も改善したり、肝機能のデータが改善したり、1年くらいで自然に体重が減少してコレステロール値も改善したり、歯周病連鎖の改善はすごいものがあるようです。

 
2013.7月号 マイタウン掲載
噛みしめで咬み合せが狂う? (5)

 下奥歯が内側に傾いたまま成人になり40歳を超えると、前歯も重なってきたり、前歯が奥歯に押されて前に出っ歯気味になり、ホウレイ線もはっきりして、咬み合わせの高さの低減で口角の皮膚のたるみも増加します。
顔つきが変化するのは奥歯の咬み合わせの影響で、10年単位で変化します。人生は40歳からが面白く楽しいはずなのに、顔つきはたるんで、頬骨が張ってきたり、口元にシワが増えたり。見た目の老化だけではありません。健康的な食生活や睡眠を維持したいのに、睡眠時無呼吸症のために高血圧が進行し、記憶力も衰えてきて歳を感じ・・・。これ
らをそのままにしていると、もっと悪化し進行していきます。そして歯周病も進行します。
まずは、第一歩です。対症治療でも良いので、睡眠時無呼吸を予防するナイトガードを使用しましょう。保険と自費の両方のタイプがありますので専門医に相談を。

 
2013.6月号 マイタウン掲載
噛みしめで咬み合せが狂う? (4)

 下奥歯が内側に傾いたまま成人になり40歳を超えた場合、内傾斜は進行します。つまり、咬み合わせの高さは奥歯で低くなり、小臼歯と犬歯の負担過重で歯列内側に骨隆起も増大します。口腔内の舌スペースの高さ幅ともが小さくなり、睡眠時無呼吸が発症します。身体肥満だけでなく、痩せた体型でも顎と舌の大きさのアンバランスで発症します。口を開けた状態で、下顎歯列が舌の下に隠れ、喉の奥の粘膜壁が見えない場合は危険です。起床中も呼吸のために舌の筋肉を強く収縮させ、歯列痕で舌ガンの発症も。顎を前に出して気道を確保するため頭が前傾し、頚椎に負担がかかり猫背に。体の変形から頸椎ヘルニア、腰椎にまで異常が発生します。睡眠時低酸素血症の長期の影響は、血管内皮細胞に影響し、動脈硬化・心筋梗塞・糖尿・高コレステロールなど代謝障害を発症させます。40歳からの歯列矯正、咬合管理が重要です。

 
2013.5月1日号 マイタウン掲載
噛みしめで咬み合せが狂う? (3)

 下奥歯が内側に傾いたまま成人になり40歳を超えた場合、内側の歯槽骨被骨の上部が外傷性咬合で吸収しながら奥歯はさらに内側に傾きます。それはピサの斜塔が土台を補強してもなお、ゆっくり傾くのと同じです。歯の根の形状は円錐形であって、歯軸と咬合力の方向が合致しない場合は歯が傾きます。さらには、歯槽骨の下部が上部の弱体化を補強するように骨増強が起き、歯ぎしり食い縛りで骨隆起という大きなこぶ状の棚が歯槽骨にできてきます。歯列の内側には歯ブラシ毛先が歯の根元に届きにくく、さらに歯周病が進行します。歯間部の骨破壊・吸収が一番進み、ここを柔らか歯間ブラシなどで手入れするのは、当医院が指導する3Dのフロスケアと比較しても磨き残しが多く、柔らか歯間ブラシでの手入れでは、歯周病予防効果はほとんどないと言えます。CMなどの臨床レポートを鵜呑みにしてはいけません。

 
2013.3月15日号 マイタウンCUBE掲載
噛みしめで咬み合せが狂う? (2)

 下奥歯が内側に大きく傾いたままで学童時を過ごす場合や、生え変わる時期に奥歯を使うことが少ない場合、約70%の人は顎が狭く、犬歯間も狭い前歯叢生で咬み合せも低い傾向にあります。日本では、予防矯正や咬合誘導は保険が効かず自費で経済的負担も大きく、子どもたち全員が矯正を受けるというわけにはいきません。スイスでは脳活性効果や健康予防作用が認められてか保険治療が可能で、矯正が100%普及しています。
顎が狭いままでは舌のスペースが不足し、舌がんの発生率が2倍にも増えています。睡眠時に舌根が咽頭部に落ち込みやすく無呼吸症を発症するなど、他にもさまざまな重い症状を誘発する恐れがあります。また、30代から奥歯の歯周病や咬合低位が進行し食い縛り癖も発症。それによって歯エナメル質磨滅、頸部崩壊での根面露出、知覚過敏や象牙質露出による酸蝕も進行します。免疫力低下も口元からです。

 
2013.2月15日号 マイタウンCUBE掲載
噛みしめで咬み合せが狂う? (1)

 寝ている時間は、人生の3分の1です。無意識の状態で奥歯を噛みしめている人が非常に多く、この癖がつくと、オーラルケアができている人でも奥歯の大臼歯6番・7番から骨吸収が進行し、その部位だけ重度の歯周病になります。CT撮影をすると、必ず上の7番の周囲の皮骨という硬い部分が消失していて、大臼歯間の隣接面のケアを毎日フロスでしていないと、大臼歯は噛みしめにより沈みながら前へ傾き、更に隣接面の皮骨は小臼歯から犬歯まで吸収が進行します。奥歯で咬み合わせが低くなり、大臼歯と比較して大きな根を持った犬歯や下前歯は沈み難い。その咬合面の先端は擦れ合いでエナメル質に微細なヒビが入り、すり減って象牙質が露出します。また犬歯3番、小臼歯4・5番の根元も咬合圧が大きく架かり、微細なヒビが入って歯ブラシで簡単にすり減ります。無症状で進行し30歳までに発症します。

 
2013.1月1・15日号 マイタウンCUBE掲載
歯をダメにするお手入れとは (7)

 一昨年より続いてきたこのシリーズも今回で終了です。正しい磨き方ができていないために、多くの方が自分だけの大事な歯と身体をダメにしています。10代、20代の若いときにしっかりオーラルヘルスケアを受けて頂ければ、必ず人生の未来、虫歯や歯周病は避けられます。
40歳からの人生で80歳まで自分の丈夫な歯でしっかり強く、何でも食べれる歯を保てます。たかが歯磨きなのですが、何十年の間に大きな差となります。
当医院では30年間に2万8千人以上の患者さんと接し、指導してきました。中にはもっと早くに知っていればと言う人がいますが、今からでもけっして遅くはありません。本当のオーラルヘルスケアは、口の中だけでなく、身体の中・脳の中・血液がきれいになって10年若返ります。咬み合わせも治してあらゆる体調不良が治り、生き生きしてくる患者さんを多く拝見しました。GOD BLESS YOU!