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「マイタウンCUBE」掲載記事より。

2012.5月15日号 マイタウン掲載
命に関わる口腔内細菌 (1)

 TVでも正しい磨き方なら一日一回のお手入れで充分に歯周病を予防出来るという先生が居ます。でも、これは間違いです。実に600種類という菌群が食後の1時間で厚みと粘着性と不溶性を増し、実に数百倍どころか数千から一万倍にも増殖するのです。食後に増えた菌群は歯肉粘膜や歯周ポケットや咽頭粘膜を突き破って、大量に私たちの体内に侵入していることが証明され、全身血管の硬化、臓器内での繁殖が確認されてきています。心筋梗塞を起こした血栓の中、血小板のなかに入り込んで、全身の血管網 に広がった歯周病菌や虫歯菌が見つかって居ます。 心蔵内膜炎の原因にも、脳の中でもです。プラークという不溶性バイオフィルムにならない内なら、酸も少なく歯の表面も脱灰で脆くなっていないので、安心して歯をケア出来ます。細菌たちの餌を出来るだけ食後の早いタイミングで除去しましょう。

 
2012.4月12日号 マイタウンCUBE掲載
命に関わる口腔内細菌 (1)

 よくTVでも、正しい磨き方なら1日1回のお手入れで充分に歯周病を予防出来るという先生が居ます。でも、これは間違いです。口腔内の細菌というのは歯周病菌だけではなく、3秒に1回の分裂増殖していて、糖質を餌に、酸とプラークの基礎になるデキストランという粘着ゼリーを作りだす、虫歯菌や水虫などの仲間の真菌カンジダ菌、性病梅毒の仲間のスピロヘーター、実に600種類という菌群が互いに関連して生息しています。食後の1時間で、実に数百倍どころか数千から一万倍にも増殖するのです。食後に増えた菌群は歯肉の歯周ポケットや咽頭粘膜を突き破って、大量に私たちの体内に侵入していることが証明され、全身の血管の硬化、臓器内での繁殖が確認されてきています。心筋梗塞を起こした血栓の中から歯周病菌や虫歯菌が見つかり、心内膜炎の原因にも虫歯菌がみつかりました。更には脳の中でもです。

 
2012.3月8日号 マイタウンCUBE掲載
保存修復治療の耐久性って何年? (15)

 1年に渡り、歯科修復の寿命を考察してきました。親からもらった自分の歯を虫歯にせず、歯肉も歯周病にならないように、学童期から1年に2回は検診と指導、クリーニングを受け、歯並び不整を矯正で機能的に正しく修正しておきましょう。
 臨床開業して30年間24000名超える患者さまを診させて頂き、2012年での結論は、保険材料を用いた治療では、使用耐久性に問題が多く、3年間過ぎたら再度やり替えになる危険が多く、お薦めできないということです。多くの歯科医師の奉仕的な工夫作業でその危険の多くはかなり少なくなっていて、10年耐久があったとしても、顕微鏡で拡大診断すると、数年で崩壊が始まっています。特に、詰めるという治療は耐久性は自費治療材料を持ってしても、数年です。永く安定した歯は虫歯のない、毎食後ケアできた、正しい噛み合わせの歯のみに得られるようです。

 
2012.2月9日号 マイタウンCUBE掲載
保存修復治療の耐久性って何年? (14)

 1年に渡り、歯科修復の寿命を考察してきました。親からもらった自分の歯を虫歯にせず、歯肉も歯周病にならないように、学童期から1年に2回は検診と指導、クリーニングを受け、歯並び不整を矯正で機能的に正しく修正しておきましょう。そうすれば、ー生涯で歯修理にお金を使うのではなく、真っ白にするホワイ卜ニングやクリーニンクぐらいで、他の楽しいことに使えます。しかもお口の健康が維持されれば、おロの中の金属材料やバイ菌たちが起こす@ガンやアレルギー、リウマチ、A血管内皮細胞の劣化で起きる動脈硬化、高血圧、動脈瘤、脳梗塞、脳出血、心筋梗塞、糖尿、高脂肪血症、B感染で起きる心内膜炎、全身真菌症、スピロへータ症、慢性腎臓病など内臓不全、C弱い骨などから自分を守ることができ、良<噛めることで脳内セロトニンも維持され、老いを感じない自立した高齢健康者で居られます。

 
2012.1月12日号 マイタウンCUBE掲載
保存修復治療の耐久性って何年? (13)

 小さい虫歯に使う歯と同色のコンポジットセラミック樹脂材は、奥歯で数年から5年で接着境からはがれ始め、周囲の歯質が割れてきます。同じくパラジウム 合金や自費の金合金、ガラスセラミック材で詰めて修復すると、やはり修復物の変形や割れが生じ、歯質がヒビ割れてきて10年後が怖いです。ジルコニアセラミックもインレー修復では歯質がヒビ割れます。臼歯の4、5、6、7番は、詰める修復は避けて、被せるフルクラウンが20年以上安全です。金合金は柔らかさのために、咬合面がつぶれたり変形し、顎位(咬み合わせ)の高さが徐々に低くなり、顎関節症や頸椎症状に繋がります。小さいヒビやはがれは無症状でも大きく割れることがあり、神経症状が出て気づいても手遅れです。保険適用される多く の接着セメント材は接着耐久性が弱く、2年経つと噛む力でつぶれ、変形した修復材と歯の間ははがれています。