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お口にまつわる記事からいろいろ抜粋しています。
皆さんの快適なデンタルライフの参考にお役立て下さい。


vol.7
-入れ歯の先行く「第三の歯」。 補綴界期待の星、インプラントとは?-

第一の歯が乳歯だとすれば、第二の歯は永久歯。この永久歯が不幸にも抜けてしまった場合、その後には何も生えない。けれど、歯科医療の進歩はすごかった。入れ歯なんて吹っ飛びそうな第三の歯を登場させてしまったのだから。  その第三の歯とは「インプラント」、すなわち人工歯根(療法)である。  歯が抜けた後の歯槽骨に純チタン素材の人工歯根を埋め込み、その上に人工歯を固定するのだ。まるでサイボーグみたいだけれど、北欧では30年も前から試みられてきたこの方法、賛否両論あるものの今後も目は離せない。


 

-補綴の種類-

補綴の種類

歯が抜けてしまった場合、放置すれば歯並びは悪くなってしまう。そこで、両隣の歯を土台(支台)として人工歯を橋のようにかけ渡す。接着剤の発達により、最近は削る量が少なくてすむようになっている。
歯が抜けずに残っている場合には、修復材の形状は上の3つが一般的。 欠損した部分が比較的小さな穴である場合には「インレー」を、上部全体が失われるという比較的大きな欠損の場合には、修復材を上に載せるように接着する「アンレー」を用いる。 また、歯冠部がほとんどだめになった場合には、適当な形に周囲を削り、支台にして冠状の「クラウン」をかぶせる。

主な修復・補綴材料

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